音駒の猫なマネージャーとやっくん【HQ】

27話 ページ28

佐倉side


よし、夕食も食べ終わったし……ちょっと自主練の様子見てこよう
佐倉『ちょっと体育館見てくるね』
白福「うん!お願い」

佐倉(あー……月島くん音駒・梟谷両主将に絡まれてる……ドンマイ……)←

　 第一体育館

佐倉(烏野の人たちやってるなーあ、日向くんと影山くん速攻の練習やってる……ちょっと見てこ……)

佐倉『……うーん……合わないね……』
影山「!!佐倉さん!」
日向「佐倉さん!ちわーす!」
佐倉『ん。影山くん……今止まるトス、やってるよね?』
影山「!?なんでわかったんすか?」
佐倉『……それ、私もやってたから……ていうか速攻の時は大体止まるトスだったし……』
影山「そうなんスカ!?じゃあ、コツとか教えてもらってもいいスカ!?」
佐倉『……いいよ。えっとね……イメージが大事だよ』
影山「イメージっすか？」
佐倉『そう……スパイカーの手に当たるっていうイメージ……あと一番大事なのは、どんなに焦っていても落ち着いて集中すること……』
影山「集中……」
佐倉『このトスは神経がすり減るようなモノだから……天才的な技術がないとできないトス……だから、今言ったやつ意識してやって……』
影山「ハイ!アザッス!」
佐倉『あともうそろそろ食堂行かないと閉まるよ』
日向「それは大変だ!じゃあ佐倉さん失礼します!」

　 長期合宿二日目

相変わらず練習試合をひたすらやってます。

大滝「森然高校父兄の方からスイカの差し入れでーす!」

佐倉『やっくんリエーフどう?』
夜久「アイツなーやっぱレシーブだな」
佐倉『だよね…………!?ゔっ……やっくんちょっと、肩貸して……』
夜久「Aまた痛むのか!?」

佐倉『ありがと……』
夜久「無理すんなよ話せば楽になるんなら話せよ?俺でも赤葦でも誰でもいいから」
佐倉『うん……ごめn「謝んな!Aのせいじゃないんだから頼って、な？」うん……』




短くてすみません!

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