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“ 誰でも良いので大切な人のことを想って手紙を書きましょう ”









皆の手に迷いはなく黙々とシャーペンを動かしている。



それぞれ想いを届けたい人は違う。



けれど、身内、友達 …



そのくらいの範囲で一致しているだろう。









私の想いを伝える人は?



ちょっと前なら、届いていたはず。





でも、



逢えることさえ定かではなかった君がもっともっと遠くなった今。



君に、どうしようもない気持ちは一生、



届くはずがない。









溢れそうになる涙を窮地に立たされた思いで必死にこらえる。



震える右手を左手で支えて。



やっと書き上げた手紙。









“ 拝啓、増田貴久君 ” “ 愛しています”








中央にたった一言。



伝えたいこと爆発的な愛、なんて無限なほど在るのに___。






まえおき長くなりました。花(桃瀬ましゅ)です!増田君死んじゃってます;矛盾した感じの題名は気にしない()執筆状態:連載中



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作者名:かしゅうの | 作成日時:2017年3月24日 20時

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