...お前、幻影旅団、なんだろ? ページ17
Aは前にまして検問が厳しいセメタリービルを見上げる。
A) また、同じ過ちを繰り返さないように、か。
(旅団には意味ないと思うけどな…。)
てか、これじゃあ、俺入れねーんだけど。
ヒソカ、どこいんだろ。
((プルルルル
ん、ヒソカか?
おい、これ入れないぞ?俺!
"来てくれたんだね♡"
見えてんのか?今どこいんの?
"どこだと思う?探してご覧❤"
はぁ?!
…切れた…。。
Aは仕方なく、周囲を見渡せそうな近くのビルの屋上に上る。
と、その瞬間、遠くの方で銃声が鳴り響くのが聞こえた。続いてあちこちから爆発音や喚き声が響き始める。
A) ?!
(マフィア同士の抗争…?いや、違う、この感じは…
幻影旅団…!
恐らく、セメタリービルに、集まってきてる?!)
とりあえず、離れねーと…!
Aは、中心となっているであろうセメタリービルから建物を飛び移って離れる。
A) …また、狙いに来たのか?
マフィアにまだ狙われてるはずなのに…?
というか、マフィアもなぜ、同じ場所でオークションを?どう考えても危ないだろ…。
街の至る所で煙が上がり出す。
A) …おかしいな。
この前は外で戦闘は行われてなかったのに、これはまるで、わざと暴れ回っているような…(( 正解♡
ビクッ
Aは、突然背後から声をかけられ、思わずその場から飛び退く。
A) っ、ヒソカ!!
急に背後に立つのやめろって言ってるだろ!!
ヒソ) ククク 君が余りにも熱心に考えているから、つい♡久しぶり❤A♧
ヒソカは笑いながらAを眺める。
A) ハァ 久しぶりだな、ヒソカ。元気だったか?
Aはヒソカの変わらない様子に安堵し、ヒソカに寄っていく。
ヒソ) ああ♪君も元気そうで何より♡
少し見ない間に、また一段と魅力的になったんじゃないかい?
A) なっ?!///
…ああ、そういや、お前はそういうやつだったな…。
(…しばらく周りにこういう奴いなかったから、耐性が無くなっちまってた。。)
ヒソ) 本気なのに♪
A) で?お前が言う"催し"ってのは?
まさか、ここらで起こってる戦争の事か?
Aはヒソカを見上げる。
ヒソカはにっこりと笑った。
ヒソ) 絶景だろ?
A) ハァ ってことは、お前も仕事中じゃんか。
…お前、幻影旅団、なんだろ?
Aはヒソカから目を離し、セメタリービルの方を向いてそう問いかけた。
ヒソ) クス そうかもね♦
…怖いかい?
Aがヒソカの方を向く。
なぁ、今、俺とどれくらい距離ある?→←あの時も、ここで競売があるはずだったけど、幻影旅団に盗まれて...
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シロ(プロフ) - 1章の字を間違えてました、すみません...。 (2020年2月10日 10時) (レス) id: 6110f6241d (このIDを非表示/違反報告)
シロ(プロフ) - 凜々子さん» 凜々子さん!!ありがとうございます!!一生から読み続けてくださり、その上嬉しいコメントも頂けて、感無量です!ちょっと本気で涙が出そうです!!私も私の作品に触れてくださっている読者さんが大好きです!!(迷惑だったらごめんなさい!) (2020年2月10日 10時) (レス) id: 6110f6241d (このIDを非表示/違反報告)
凜々子(プロフ) - 一章からずっと見続けてます!やっぱりとても面白いです!十星押しときました!これからも応援してます!めっっっちゃ好きです!(唐突の告白) (2020年2月10日 10時) (レス) id: 132cc7b19e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シロ | 作成日時:2020年2月5日 23時