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『FOOOOO！！悠仁さいこーー！』
虎杖「はぁー歌った歌った！」
釘崎「なかなかいい選曲じゃない」
虎杖「ドウモ。
次釘崎？」
釘崎「私の美声を聞かせてあげるわ」
『わー！！』((ｼｬﾝｼｬﾝｼｬﾝｼｬﾝ
伏黒「…」((ｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶ
虎杖「…曲の雰囲気あってるこれ？」
.
『野薔薇ちゃん上手い！美声！』
釘崎「フッ、当然」
虎杖「A次あれ歌ってよ、いつもの」
『いつもの！わかったー！じゃあタンバリンあげる』
虎杖にタンバリンを託し、デンモクに触れるA。
釘崎はササッと伏黒の横に移動し、耳打ちした。
釘崎「…伏黒」
伏黒「…言いたいことは何となくわかる」
そう。いつも突拍子のない言動が目立つ、精神年齢が幼稚園児並のA。
どう想像しても上手いとは思えないのである。(失礼)
伏黒「…意外にあるかもしれないだろ」
釘崎「あー、あの天才的な画力みたいに？
さすがに今回ばかりは天才より天災にかけるわ。歌ってるとこ見た事ないし。想像もつかないわよ？」
伏黒「…でもあの虎杖だ、そんなに悲惨なら何とか上手く歌わせないように仕向けるだろ」
釘崎「馬っ鹿ね、Aのことになると脳内お花畑になるアイツが止めるわけないでしょ」
伏黒「それもそうだな」
釘崎「てかいつまで持ってんの
伏黒「…。」
『いーれた！』
釘崎「…え、バラード？まさかの？まさかすぎない？」
そこそこ有名なバラードを選択したA。
虎杖はニコニコとタンバリンを構えている。
イントロが流れ始め、釘崎と伏黒は覚悟を決めた。
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『どう？どう？上手かった？？』
釘崎「…うっそ」
伏黒「意外に、あったな…」
虎杖「…何回聞いてもやべー」
『いえーい！』
そう、釘崎の予想は見事に外れた。
覚悟を決めた2人の耳に入ったのは、美声であった。
虎杖「な、Aすげーだろ？」
釘崎「Aがバラード歌うこともびっくりだけど、こんな歌うまかったって方が信じらんない。
いつもの顔のくせに歌に感情籠ってたのが怖い。
ホントにA？別の人間出てきてない？」
伏黒「怖」
『A〜！』
Aは両手で自分に指を指してそう言った。
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セツ(プロフ) - 初コメ失礼します!いつも楽しく読ませてもらっています。辻褄合わせが大変なら番外編で絡ませる方がアリだと思いますが、個人的にはどっちも推しなので救ってほしいと思いました!(伏黒パパと夏油先輩推し)更新無理のない範囲で頑張ってください😁 (1月4日 7時) (
レス) @page50 id: a9c1286aea (このIDを非表示/違反報告)
夜ﾖﾙ(プロフ) - みんちょさん» えへ、えへへへ、、うれしいです、、、亀より遅い更新ですがこれからもちらっと覗いていただければ嬉しいです、、 (1月1日 3時) (レス) id: 04be3c40c0 (このIDを非表示/違反報告)
夜ﾖﾙ(プロフ) - ももっちさん» 復帰しました！！ほんとお待たせしてしまいましたとても励みになりますありがとうございます！！ (1月1日 3時) (レス) id: 04be3c40c0 (このIDを非表示/違反報告)
夜ﾖﾙ(プロフ) - Sakiさん» ようやく投稿出来ましたああああもう半年もすぎてますね大遅刻です (1月1日 3時) (レス) @page47 id: 04be3c40c0 (このIDを非表示/違反報告)
みんちょ - 頑張ってーーーーーー！！！！めちゃめちゃおもろいもしかして神？？信者になります。 (12月17日 14時) (レス) @page41 id: 15c3edd684 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜ﾖﾙ | 作成日時：2022年8月7日 18時
