【リヴァイ】「よく聞け、こいつが俺の女だ。」私、彼女にされました。【進撃の巨人】

School life（５） ページ6

リヴァ「ふっ、んな訳ねぇよ
こいつとは馴染みだ。
少し前に付き合い始めた。(ﾄﾞﾔｧ
なぁ？A？」


ｷﾞｷﾞｨ

いっっっっってぇええ！！
合わせろってことですよね！？
あとさっき兄貴、ドヤァって！
さりげドヤァってしてた！！
なんかうざい！心読まれた感じがしてなんかうざくて堪んない！
私はそう思いながらも必死にコクコクと頷いて、肩に置かれた手の力を緩めてもらおうとする。
……が、余計に強くなってきたので何か言えということだろう。


『そうなんです！
私達幼馴染みで、つい最近付き合い始めて。
HAHAHA！！』


ひきつっているであろうがこれでも精一杯の笑顔だ。
そして肩に置かれたリヴァイの手を、然も恋人のように両手で覆っているように見えるが、勘違いしないでくれ。
本当は捻り潰す勢いで握っている。


リヴァ「(ｺｿｯてめっ！」


そんなことを知らずに、さっき告白していた先輩が「あの！」と声をかけてきた。


女1「お二人の関係はわかりました。
でも私、諦めませんから！」


と言って私をキッと睨んで、足早に消え、あとの2人もすぐに消えてしまった。


そう、お察しの通り

これが私にとって悲劇の始まりだ＿＿＿＿＿＿＿





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