School life（３） ページ4
しばらくすると、3年生の先輩方が見えてきた。
とりあえず入学したてなので、控え目に「こんにちは」などと挨拶をしながら歩いた。
「こんにちは！」と挨拶を返してくれる先輩も多くいて、なんだか嬉しくなった。
『…確か3-2って、入学式の時言ってたよな……ってここかな？
…挨拶くらい、呼び出したって問題ないよね』
教室のドアをノックし、ようとしたら
男「おや？1年生じゃないか！」
振り向くと…ん？この人どっかで…
女「あ、本当だ！ちっちゃい！」
『(ﾋﾟｸｯ(チ、チッチャイ？(涙)
……あれ？この人もどっかで…)』
女「で、どうしたの？」
『ぇ？ぁ、あ！はい！あn((じゃなくて、リヴァイ、先輩はいらっしゃいますか？』
男「リヴァイ??
あぁ…確かさっき、屋上手前の階段に呼び出されてた気が……って、まさか君もか？」
『…？君も、ってなにがですか？』
男「いや、告白しに来たのかと思ったんだけど…違うかな??」
『あはは、違いますね;;
私はただの幼馴染みです。
告白って…モテてるんですか??
リヴァイ、先輩。』
男「幼馴染みなら、相手が良ければ先輩なしでもいいんじゃないか？
なんだか慣れてないみたいだし(笑)
そうだな、あいつは入学式やら、何かの行事が近くなる度、またはその後、告白されるのが、リヴァイにだけある毎年恒例行事だな;;」
『へぇ……(中学の時と変わらないみたいだな;;)
あ、慣れてないの気付くなんて凄いですね！』
女「ははっ！誰が聞いててもバレバレだよ！
…ところでリヴァイになんか用があったんじゃないの？」
『あぁ、大丈夫です！
急ぎではないので;;』
女「そっか！じゃあ気を付けて教室に帰るんだよ！
ちっちゃいのに胸大きいし、可愛いから狙われちゃうかも！」
『(ﾋﾞｸｯま、また、チッチャイって！』
女「？…あぁ、ごめん、ごめん;;
ちっちゃいは禁句かな;;」
『ぇ、えと、声、出てました？;;』
男「あぁ(笑)
別にいいじゃないか！嫌と言える勇気があるんだから。」
『(なんか褒められた！)あ、ありがとうございます！
あ、あの、失礼ですがお名前を伺ってもよろしいですか？』
男「あぁ、私は＿＿＿＿＿
.
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愛里 - メチャクチャ面白かったです！！！！ (2022年4月9日 11時) (
レス) @page37 id: 825e1873ea (このIDを非表示/違反報告)
みゆ(プロフ) - ヤバイ！めっちゃ面白い！！まだ半分しか読めてないので続きも楽しく読ませていただきます！ (2020年5月11日 5時) (レス) id: fa36a244e5 (このIDを非表示/違反報告)
ラト - 神作品!!!面白かったですありがとうございます! (2020年3月7日 22時) (レス) id: 8c4c38e0a5 (このIDを非表示/違反報告)
ここ - 面白かったです！\(//∇//)\ (2019年1月7日 14時) (レス) id: bb460f2755 (このIDを非表示/違反報告)
ミカン(プロフ) - エレリヴァもリヴァエレもいいよね←腐女子であり夢女子 (2018年7月27日 15時) (レス) id: e0582b697e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Double G | 作者ホームページ：
作成日時：2016年8月20日 15時
