命を繋ぐフルートと歌声〜第三楽章〜

オヤジなのかなんかのか　その2　〜ワー君side〜 ページ18

…あー、何かかわいそう…

って何を言ってるんだ僕は！？///

ワー君「ちょっと、泣き止んでよ…！こっちが困るんだけど…ていうか君何でこんなところにいるの？」

僕は慌てて話題を逸らした。

チャイコ「歌苗の…ひっく…」

ワー君「あ、お使いか…」

姉さんのお使いとは…どうりでエコバッグを持ってたわけだ…

ワー君「にしても以外だね、オヤジの君がお使いだなんて。」

チャイコ「ひっく…オヤジで…ひっく…わりいだべ…か…」

ワー君「そこは認めるんだね。」

チャイコ「お、おめえこそ…何でこんなところに…？」

ワー君「ふえっ！？///あ、あの、そ、それは…」

言えない

「君の事を考えてたらドキドキして外に出てきた」なんて口が裂けても言えないっ！！！///

真っ赤になって立ちすくんでいたら、いつの間にか泣き止んでいたチャイコフスキーが見かねて口を開いた。

チャイコ「まあ、いいべ。だともよ、これだけは覚えておけ。おらたちはいつか、おめえを超えるスーパーアイドルになって、バッハ様のムジークも取り返して…絶対おめえを見返してやるだ！」

そう言うと、チャイコフスキーは一目散に走って行ってしまった。

ワー君「何だったんだ…？」

星が見えてくる空の中、僕は一人立ち尽くしていた。

　 〈フィーネ〉









何か上手く書けなかった…←おい

こんなところまで駄作ですみません…

少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。

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