殺 人 ゲ ー ム

ゲーム１４ ページ14

次の日






目が覚めた私はベッドからおり部屋をでた
時刻はまだ６時








あ「目覚め悪いなあ」








キッチンにあるカップを取り出しカフェオレを飲む









シンタロー「・・・おう」









あ「あ、おはよう。早いんだね」









シンタロー「ああ、なんだか目が覚めてな」









なんだか、シンタローの顔スッキリしたように晴れやかになってる









あ「何かあった？」








シンタロー「・・・何かって？」








あ「ううん、なんだかスッキリしたような顔になってるからさ」








シンタロー「ああ、そういうことか・・・。まあ、これからいいことが起こるんだ」








あ「これから？」








シンタロー「ああ！！」









ニコっと笑ったシンタロー君の過はすごく嬉しそうだった









よかった、モモちゃんのこと吹っ切れたみたい









あ「じゃあ、部屋にもどるね」









シンタロー「なあ、A」









あ「何？」









シンタロー「気をつけろよ、お前疑われてるんだから・・・。まあ、俺もだけどな」









あ「大丈夫だよ。シンタロー君こそ、気をつけてね」









そう言って私はそのまま部屋に戻った









シンタロー君だって、ああやって乗り越えたんだ
私もいつまでもくよくよしてられない









一刻も早く王様を見つけて、









このゲームを終わりにさせよう・・・

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