ドSな妹いかがですか 弐【銀魂】

愛はとは結局 ページ21

｢そしてついでに女を待たせた刑としてお前も消え去れ｣



殺し屋侍13はマヨラ13の撃ったバズーカでヘリのプロペラが壊れて戦闘不能状態になり、そのまま落下していった


七兵衛は私が投げた短刀を避けようとしている

｢オイクズ!避けたら死ぬよ｣



私の助言を聞いて奴はそのまま留まり、私の短刀の刃は七兵衛の服を切った


私の役目はそこで終わったため屋根から降りてバカ3人の救出に向かった



屋根から降りて数秒、誰かが水に落っこちた音がした


｢…先にこっちの救出か｣

お兄ちゃんを助けた後、しっかりバカ3人も助けてその日は終わった

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

大晦日の夜

近｢えー本来なら大晦日ぐらいハメを外してみんなで騒ぎたいところだが

我々には江戸を護るという使命がある 酒はこの1杯だけで我慢してくれ だが感謝の念なら俺が幾らでも注ごう 本当に1年ご苦労だった


じゃあみんな1年おつかれやしたー!!｣



土｢充分 ハメ外してるじゃねーか!!

A、ぜってー見んなよ


ハァ ったくしょうがねー連中だぜ｣


沖｢まァまァ 今日はいいじゃねーですかィ無礼講でなっ土方よ｣

土｢てめーは毎日無礼講だろーが｣


｢ねー真っ暗でわかんないから1個教えてー

私の飲み物どこー｣


近藤さんがハメを外しすぎているらしく、私の視界はお兄ちゃんにより隠されている


沖｢これでィ｣

｢ありがとー｣

土｢それは酒だろ!お前はこっち…それと今日は俺 飲まねーからてめーらは楽しんでろ｣


とお兄ちゃんが言うと私の視界もクリアになった


沖｢なんか気になることでもあるのかィ 土方コノヤロー｣

土｢こないだのマムシの残党が不穏な動きしててな

倉庫にあった大量の爆薬が失くなってたらしい｣


沖｢頭ぶった斬ったってのにしっぽだけではねまわるたァ

蛇ってのはしつこくていけねェ｣



そんな話を小耳にしながら、隊士に囲まれるハメを外しすぎている近藤さんが見た



｢…近藤さんの事はこれから疑ってから信用しよーっと｣

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