検索窓
今日:2 hit、昨日:2 hit、合計:17,353 hit

寝て起きても記憶あった ページ11

お気に入り20人突破ありがとうございます!あと、本編戻ります
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

翌日、ザキは昨日言ってた潜入捜査に出たみたいだった


土「結局近藤さん帰ってこなかったな」

暇だからお兄ちゃんの仕事の邪魔をしに行ったら1度は出てけって言われたけどそんなんで折れるほどお兄ちゃんに従順じゃないので意地でも折れないように頑張ってたら向こうから折れてくれた


「いい歳して行方不明とか恥ずかしいよ、重度の認知症とかでもあるまいし」

土「ハァ、A山崎になんかつかめたか聞いとけ」

「自分で聞け」

土「土方スペシャル奢っから」

「…そんなんで釣れると思うお兄ちゃんがバカだと思うので自分で聞きやがれ」


私がそう言うと大人しくザキに電話をかけた


土「…山崎そっちはどうだ?順調か?なんかつかめたか」

土「そうか あ、近藤さんが行方不明になっている早く帰ってこい」


「いたら教えてね〜」

一通り言いたいことを言ったであろうお兄ちゃんから携帯を奪いそう言った

山[え!Aちゃん?了解!]


「お兄ちゃん非常にね言い難いんだけど」

土「あ?」

「近藤さん記憶喪失って言ってた」

土「…は?」

「てのを今思い出した」

土「何してんだあの人…」


ザキから電話が切れて数分私の携帯に電話が掛かってきた


山[もしもーし…Aちゃん?]

「どうしたの」

山[バカ発見しました]

「え、ほんと!?」

山[ええ スグ連れて帰りますんでって副長にも言っといて]

「了解っ、バカ早く戻ってこいってゴリラに伝えといて」


私がそういうと電話越しから銀さんの声が聞こえたと同時に通話が切れた


「あり、切れちゃった…あ、お兄ちゃんザキがバカ見つけたってよ」

土「…あいつが潜入してるところでか?」

「しるか」

土「まァいい、とりあえず動くぞ隊士達集めろ」

「ういっ」



1つ返事をして隊士数名を集め、現場に到着した

騒ぎに一般市民が寄ってくる、すると荒れてるそこの現場で1つの瓦礫がお兄ちゃんの頭に直撃した


「うわ、いたそ」

沖「は〜い危ないから下がりなさ〜い この人のようになるよ〜 ポーカーフェイスを気どってるがものっそい痛いんだよ〜 恥ずかしいんだよ〜」

と、隣の総悟が市民に呼びかける


土「エライ事になってるな」

沖「土方さんもエライ事になってますぜ」

「お兄ちゃん結構ヤバいから自分の顔、鏡で見てきた方がいいよ」

日記の使い方は人それぞれ→←記憶喪失って本当に存在するんだ後編



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (25 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
70人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

結佳(プロフ) - 気になるから終わらないでよ(´・ω・`) (5月29日 0時) (レス) @page27 id: 3057047a96 (このIDを非表示/違反報告)
ぽちゃ - はじめまして!読ませていただいてます!とても面白いです!これからも応援してます!更新自分のペースで頑張ってください! (2021年7月30日 6時) (レス) id: fffe7db0be (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:みゅち | 作成日時:2021年2月12日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。