【短編集】彼らの色に染まらない？【合作】 (ページ5)

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【明日は怖い。でも君とは会いたい。】　　（ネオンムーン担当）（現パロ）ページ5

ASide

もう、朝か。

怖い、なぁ。

まぁ、虐められてるんじゃ、ないんだけど、いつかそうならないか怖い。

明日が怖い。

明日が来てほしくない。

そう願っても明日は来る。

なんて理不尽なんだ。

まぁw僕みたいな人いないだろうけどw

tn「おーい、Aー！まだなん！！結構待っとるんやけど！！」
『あ、トントン！今行く！』
tn「遅いんやって。」

彼はトントン。
僕の彼氏だ。

あ、僕、女だからね！？BL？じゃないよ。

tn「何で起きるの遅いんや。待ちくたびれたで。お前のせいや。」

そうトントンが頬を膨らませながら言う。

『ごめんって！今日が怖いなーって思ってたらずっと起きてて……。寝た、のが……4時、でしたた……。』
tn「はぁ！？何でそんなに起きとるん！？アカンやろ！！肌に悪いで！！」

『オカンやん……(ﾎﾞｿｯ)』
tn「そんな子に育てた覚えはありません！っていつからお前の母さんになったんや！」
『wwwwwwwいいノリツッコミwww』

今日が訪れて、安心したらいつも明日が怖くなる。

その繰り返し。

tn「顔が暗くなっとるで。また明日の事考えとるんか？」
『………うん………。やっぱり明日が…怖い、なぁ』

そう。怖い。

明日が。

もう、いっそ時間が止まればいいのに。
そう思うくらい。

tn「俺は……明日は明日。今日は今日って思うんやけどな。それに、明日が怖いって思ってたらいつまでも前に踏み出せないやん。」
『そうだね。でもやっぱりそう思っちゃうんだよ。怖いん、だよ。』

そう。これは本心。

本当の事。

トントンにしか打ち明けられない。
そんな秘密。
トントンしか信じられない。

tn「まぁ、Aはそういう人なんやな。人によって違うしな。」
『………。僕、さ。わがまま、だよね。』

tn「どうしてそう思ったん？」
『明日が怖い、でもトントンと会いたいな。』

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こんな感じの終わり方ですいません。

ちなネオンムーンも今日4時まで寝たり起きたりの繰り返しで2時くらいからずっと起きてました。(いらない情報)

後、上の切り取り線みたいなやつってどうやって出すん！？知ってた人がいたら教えてくんろ。