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不思議な少女 ページ29

【Aside】



3時間一緒にいるだけでいいんだよね…。



でも何でそんなことをわざわざ私に頼んだんだろう。



もしかしてその子どもも危険人物だったりして…。



大人しく部屋に入るとそこには黒髪の変わったヘアアクセをつけた少女が座っていた。



?「貴方、誰?」



警戒されながらそう問われる。



『こ、こんにちは。


あなたのあそびあいてのAです。』



よろしくね、と頑張って笑顔を作って手を差し伸べた。



少女はそれを聞くと満面の笑みで笑い返してくれた。



アルカ「私はアルカ!


よろしくね、A!」



『はい、よろしくお願いします!』



アルカ「タメ口でいいのに。」



『わかった。


あらためてよろしくね、アルカ!』



アルカ「うん!何して遊ぶ?」



『アルカはなにしてあそびたい?』



アルカ「うーん、お人形さんごっこ!」



『いいよ!やろうか。』



と、2時間くらい時間を忘れるほど楽しく遊んだ。



別に危険人物ではないみたい。



こんな可愛い子が危険なわけないよね。



そんな安心しているのも束の間だった。

何か→←イルミside



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作者名:きなこもち | 作成日時:2021年4月16日 17時

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