でろあま彼氏には きっと勝てない【🍥】

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ひとしきり笑ってやっと落ち着いたらしい。





「落ち着いた？笑」





「おちついた笑 Aほーんとかわいい。らぶち」





「！あたしもらぶち」





「！！！！！めずらしい！！！！
はーーーー不意打ち。そういうとこ。」





そんなに珍しいかな、そうかな、そっか、そうだよね。
もうちょっと素直にならないといつか愛想尽かされちゃうかなぁ。






悶えたような動きをするなるせ。






「いっつも素直になれなくてごめんね」




「まって、もしかして気にしてるの？
おれねぇ、そんなところも含めてAがすきだから、大丈夫だよ」





「ありがとう、」






ぎゅーーーーっと抱きしめてくるなるせ。
このひとと一緒にいれて幸せだなぁ、って改めて思った。






これからはもうちょっとだけ素直になれたらいいな。
















「Aもっと体重かけていいよ、おれ強いから」




「もう全部乗ってるよ」




「は？軽 おれの10分の1くらいしかない」




「うそだよそれは」




「うそじゃないって わりとがち
ちゃんとおれとごはんたべようね」




「つくるのあたしだけどね」




「それはぁ、いま言っちゃだめ。しー。」




「ふふ、はーい」

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