【文スト】視力検査という現実から逃走しようと夜更かししたらトリップしちった☆

志都美を処したい ページ19

琴音side

太宰(今だ)

国木田「手帳の頁を消費うからムダ撃ちは厭なんだがな…！」

国木田「『独歩吟客』」

はぁーかっけぇ！！
私もあんなのが良かったかも…

国木田「手帳の頁を＿鉄線銃に変える」

あれ、ここのシーン駄作者じゃ書けない←うん、そうだけど…非道い

谷崎「なっ…」

太宰「確保っ！」

ゴッ

うわぁ、谷崎君可哀想…

太宰「一丁あがり〜」

琴音「え、太宰さんって何かしましたっけ？」

あ、爆弾止まってる
お、敦君の後ろに手が…手が…手？

琴音「あああああああああああ！！？？厭ぁあああ！！」

敦「ぶっ！！」

敦/太宰/国木田「あ」

敦/琴音「「ああああああああああ！？？」」

ちょ、ちょわわわわけ、わからああん！！

琴音「爆弾！爆弾！あと5秒！？」

いや、偽物って分かってるけど

太宰「なっ」

琴音「敦君！」

私も行こう！

琴音「うげっ」

太宰さん襟を襟を持たないで！！

太宰「莫迦！」

貴方もねええええ！！

琴音「う、じぬ…」

太宰「あ」

解放された、いええええい！！

国木田「やれやれ…莫迦とは思っていたがこれほどとは」

太宰「自 殺愛好家の才能があるね彼は」

琴音「莫迦というより…騙されやすい…？？」

敦「へ？……え？」

ナオミ「ああーん兄様ぁ！大丈夫でしたかぁぁ！？」

谷崎「痛だっ！？」

わぁ！なんて足が速いんだ！ボ○トもビックリ！！

谷崎「いい痛い痛いよナオミ折れる折れる、って云うか折れたァ！」ギャー

敦「……へ？」

国木田「小僧、小娘、恨むなら太宰を恨め。若しくは仕事斡旋人の選定を間違えた己を恨め」

太宰「そう云うことだよ敦君に琴音ちゃん。つまりこれは」

太宰「一種の＿入社試験だね」

うん、知ってる

敦「入社……試験？」

？「その通りだ」

武装探偵社
社長
福沢諭吉__
能力名
『人上人不造』

国木田「社長」

敦「しゃ、社長！？」

しゃ、社長だあ！！

福沢「そこの太宰めが『有能なる若者が居る』と云うゆえ、その魂の真贋試させて貰った」

太宰「君を社員に推薦したのだけど如何せん君は区の災害指定猛獣だ、保護すべきか社内でも揉めてね」

太宰「で、社長の一声でこうなった、と」

国木田「で、社長…結果は？」

福沢「太宰に一任する」

琴音「良かったね！敦君！」

あれ？これ、私は入らなくていいよね…

太宰「合格だってさ」

敦「つ、つまり…？僕に斡旋する仕事っていうのは…此処の？」

太宰「武装探偵社へようこそ」

志都美を倒す武器はどれにしよう…→←いつ皆と会えんの？

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す