私はバカ兄どもの妹である(おそ松さん)

松×31 ページ37

「んで次は...あの過呼吸みたいなのをどうするかだな」

「次はって言うか戻っただけだけどね・・・」

「ついでにAの学校問題についても考えたらどうだ？」

「俺的にはそーいう重い話は嫌いなんだけど...しょうがねぇか」

「じゃあ話戻すけど、さっき十四松がてーにぎったらあの過呼吸みたいなの止まったって言ってたよね」

「よく分からないけど、とりあえず話しかけてあげたら落ち着いたよー！」

「つまりこの事から考えられることがある」

「まずはさっきチョロ松兄さんが言ってたこと」

「えーっと...僕達がストレスの原因じゃないってやつ？」

「それ。確かにもしおれらがストレスの原因なんだったら、下手したら悪化してたかの可能性だってあった」

「でも十四松兄さんが手を握って落ち着いたんだったら...」

「でも完全には言い切れない...もしかしたらその場しのぎでまた発作が起きるも知れない」

「つまりどー言うことなの！？いちまっちゃん達だけさっきからよくわかんないことばっかり言ってるし！俺にもわかるように説明して！」

「おれも確信は持てないけど、かんがえられることが今２つあって１つ目はおれたちならAのあの発作を止められるんじゃないかってこと。２つ目はおれたちがAの発作の原因なんじゃないかってこと」

「真逆だね...」

「でもそういうのはA本人が居ないと判断できないからな。明日から少しずつ様子を見ていくのがいいだろう」

「じゃあ次は学校についてだな...と思ったんだけど、あのさーなんか視線を感じるのは俺だけ？」

「実は僕も思ってた」

「んーとねー。明日誰の所に連れていくのかが決まった辺りからっすかね」

「別に盗み聞きするような内容....でもあるか。A居たらこんな話しないしね」

「そんなところに居ないで入ってくるといい」



「...何でわかったんですか？」

松×32→←松×30

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

シュシュ

ラッキー松&コンビ(ベタだよね)

色松(もう腐女子がキャーキャー言うやつだね)

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