入学したら愛された【キメツ学園】

最・終・回☆ ページ47

貴「私、ここでもこれ(メイド服)着てなきゃ駄目なんですか？」



皆「駄目」



貴「………」



魔戻「ねえA、私と【自主規制】しよう」



貴「お前マジでどうした！？てか私たち女だよ！！」



宇「いや俺がAと【自主規制】…」



し「◯ね」



宇「毎回思うけど俺だけ理不尽すぎねえか？」



実「俺だってお前と同じ経験をしたんだよォ」



童「最後だよ！？俺にも出番ちょうだい！！！」



↓(読まなくて良いです)

伊「何を言っている。貴様のような変態がAに近づくことなど許さん。そもそもお前はまず、その性格を直したらどうなんだ。気持ち悪いんだ、吐き気がしてたまらない。というか俺は今すぐにでも反吐が出せるな。それより初登場以来、空気と化していたくせに今更出てくるなんて図々しすぎるんだ。そういえば童磨、お前Aの太腿を触ったようだな。この変態糞野郎が。神聖な我が天使を汚しやがって絶対に許さん。生きて帰れると思うなよ、塵が。貴様が今世も鬼であれば日輪刀でぶった斬って殺していたというのに。いや、そこらへんの博物館に飾ってある日本刀を持ち出して呼吸を使えば良いのか？いくら現代とはいえ剣技は落ちぶれてなどいないからな。舐めるなよ。やろうと思えば鬼舞辻でも殺せそうだ。長々と話してしまったが、最後に言う。さっさと帰れこの変態塵屑野郎めが。ﾈﾁﾈﾁ」



童「酷いなぁ。しのぶちゃ…」



し「とっととくたばれ糞野郎＾＾」



童「ぴえん」



貴「はい、キャラ崩壊」



完全にカオスの場と化したな。



魔戻「はい、ではぁ〜Aさんにぃ物語が終わった感想を言ってもらいましょぉ〜」



貴「キャラ崩壊って気にしてる？」



魔戻「うっさい、黙りなさい」



貴「(´・ω・｀)」



皆(やべぇ可愛い…)



貴「んー…なんていうか…
騒がしかったけど皆んなと過ごすのは楽しくて……えっと…その……」



Aはモジモジしている。



カ「どうしたの？」



貴「その……」



貴「〜〜〜っみんな本当は好きだよって話！！！！」



それを聞くと皆んな固まってしまった。



貴「ああ、引いたでしょ！？良いよ正直に言って！！
私もそう思うから！！！！」



皆「けっ…」



皆「結婚しようA！！！！！！！！！！！」



貴「なんでェェエエエエエエエエ！！！？？？」




今日も変わらずキメツ学園は一人の少女を愛するようです。

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