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さっきの件だけど、一度戻る
ただ此方の世界の知り合いを数人連れて行くから
色々世話になってるし、江戸に興味があるって言うから
あと私が戻る事は皆には言わないでね
驚かせたいから
これで返信…っと
『あのハゲに連絡入れといたから
これで何の問題もなく江戸に行けるよ』
コ「お前…さっきから思ってたけど源外さんの扱い雑過ぎじゃね?」
『何言ってんだよあのボケのせいで私は悲惨な目に合ったんだからな』
昴「落ち着いて下さい、口調が変わってますよ」
私がこんなガキンチョになったのも全てあいつのせいだ
だけど
『でもちょっとは感謝してるんだよ、あの爺さんに』
コ「え?」
『だってさ、要はあのロボットがポンコツだったおかげで皆に会えた訳じゃん?
そう考えたら悪くないかなって』
「「!!」」
『まぁ此処に飛ばされたのはたまたまだけど
運が良かったって事……ちょっと
ちゃんと聞いてる?せっかく人が良い話をしてるのに』
イイハナシダナーって時に二人揃ってアホ面晒すなよ←
コ「わ、悪い悪い
Aがそんな風に思ってたのが意外でつい」
『は?(威圧)』
昴「普段の貴方からは絶対に聞けない言葉を聞けて私は嬉しいですよ
貴方はもっと素直になるべきです」
『いや、私は常に素直(仮)だけど』
コ「こう見えてAってツンデレだから到底素直になれねぇよな」
『もうアンタいっぺん黙れ』
私は絶対ツンデレじゃない
ツンデレっていうのはツッキーさんとかツッキーさんとかツッキーさんの事を言うんだよ←
哀「あら、随分と楽しそうね」
コ「は、灰原!いつからいたんだよ」
哀「たった今よ
それで?本当に私も一緒に江戸へ行ってもいいのかしら」
『勿論OKよ
ついでに博士も誘えば?』
コ「ハハ…ついでって…」
哀「そうね、私がいない間にメタボ食生活をするかもしれないし
見張っておかないと」
うん、最早親子だねそれは
哀ちゃんめちゃくちゃデカい&老けた子供を持ったものだな←
昴「それで、その江戸へ行くのはいつなんですか?」
『ちょっと待って、爺さんにロボットがいつ来るのか聞くから……あ
ナイスタイミングだわ、爺さんから連絡が来た』
携帯の画面に映された文面を見る
おぉそうか!!
じゃあ明日の朝迎えに行くから待っとれい!
場所はおそらく嬢ちゃんが最初に飛ばされた所に着くと思う
ふーん明日の朝ね
…………は??
『いや…いくら何でも早すぎ』
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風蘭doll(プロフ) - 藍子さん» ありがとうございます!いつになるかは分かりませんが番外編作りますね! (2019年8月21日 7時) (レス) id: 4a60a0fd75 (このIDを非表示/違反報告)
藍子 - 結構面白かった番外編無いのかな楽しみにしてますね。! (2019年8月20日 22時) (レス) id: 31592f6a38 (このIDを非表示/違反報告)
風蘭doll(プロフ) - *あぷりこっと*さん» ありがとうございます!最初はクーデレで書いてたつもりなのにいつの間にかツンデレになってたウフッ← (2019年8月8日 21時) (レス) id: 4a60a0fd75 (このIDを非表示/違反報告)
*あぷりこっと*(プロフ) - ビァアァァァア面白いです!夢主ちゃん可愛ええ、ヤバァイツンデレ良きhsh((殴、応援してます! (2019年8月8日 19時) (レス) id: fa7a4c243f (このIDを非表示/違反報告)
風蘭doll(プロフ) - 秋原カエデさん» コメントありがとうございます!結婚しよ?さては貴方ライナーだな← (2019年7月28日 8時) (レス) id: 4a60a0fd75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:風蘭doll | 作者ホームページ:http://flandoll'scollections
作成日時:2019年5月5日 19時