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暫く飛んだ後、
私とキッドは夜景の眺めが良いある屋上に腰掛けて絶賛雑談中
あ、雑談と言っても最初は身体が縮んだ経緯とか話した
まぁこいつ新一君の正体知ってるし少なくともポメよりは信頼厚いだろうから別に話していいかと思って
快「なるほどねぇ…オメーも大変だな」
『大変だけど小学生の姿で相手を弄るのも楽しいわ
特に新一君相手だと面白くて中々飽きないし』
快「ちょっと名探偵が可哀想になってきたぜ…」←
『で、鳩ぽっぽの本名って黒崎カイジ君だっけ?』
快「黒羽快斗な
今の絶対死神主人公と混ぜただろ」
『よく分かったな』
そうだよ、ブリ○チの何……だと……!?の人だよ
実写化福士蒼汰だよ←
『泥棒やってる理由は大体理解した
雌豚達をおちょくる為ね』
快「ちげーよ、微塵も合ってねーよ」
『冗談よ、それで?
何でわざわざ私を連れ去ったの?
まるで最初から私の事を知ってて連れ去ったみたいだったけど』
そう、
こいつの前では一度も名乗ってないのに何故か私の名前を知っていた
え?何、ストーカー?怖っ←
快「オイ、誰がストーカーだ」
『うわ、乙女の心を読むとかサイテー』
快「読んでねぇし第一全部口に出してんぞ」
『あっそ』
快「超他人事……
あの名探偵が彼女と同じ位可愛がってる奴だぞ?
気にならない訳ねーだろ」
私ってそんな可愛がられてたの?
シンプルに知らんかった
ただ一つ突っ込ませて
『連行した理由それだけ?』
快「いや一応もう一つあるぜ」
『へー何』
快「お前の心を奪う為」
私の手を取りめちゃくちゃドヤ顔で言ってくるカイジ君←
あーこれ普通の女なら即効落ちるな
『よくそんなイタい事言えるね
ある意味尊敬するわ』
快「おいおい、こっちは本気なんだぜ?
なんなら今証明してやろうか?」
そしてそのまま顔を近付けてきて唇に…
『…なーんて、やらせないからな?』
快「へぶっ!?」
私の高速平手打ちを食らったカイジ君がその辺に吹っ飛んだ
自業自得ねお疲れ様
快「てめっ、そんな殴らなくてもいいだろ!」
『やかましい私にキスするなんて百万年早いわ
あと悪いけどそろそろ帰らせてもらえる?
後から昴さんに何言われることか…』
……想像しただけで胃が痛くなってきたので
私は考える事を放棄した
キ「分かりました、では名残惜しいですが彼らの元までエスコートしましょう」
そう言ってさっきのように私を抱えて再び空へ飛び立った
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風蘭doll(プロフ) - 藍子さん» ありがとうございます!いつになるかは分かりませんが番外編作りますね! (2019年8月21日 7時) (レス) id: 4a60a0fd75 (このIDを非表示/違反報告)
藍子 - 結構面白かった番外編無いのかな楽しみにしてますね。! (2019年8月20日 22時) (レス) id: 31592f6a38 (このIDを非表示/違反報告)
風蘭doll(プロフ) - *あぷりこっと*さん» ありがとうございます!最初はクーデレで書いてたつもりなのにいつの間にかツンデレになってたウフッ← (2019年8月8日 21時) (レス) id: 4a60a0fd75 (このIDを非表示/違反報告)
*あぷりこっと*(プロフ) - ビァアァァァア面白いです!夢主ちゃん可愛ええ、ヤバァイツンデレ良きhsh((殴、応援してます! (2019年8月8日 19時) (レス) id: fa7a4c243f (このIDを非表示/違反報告)
風蘭doll(プロフ) - 秋原カエデさん» コメントありがとうございます!結婚しよ?さては貴方ライナーだな← (2019年7月28日 8時) (レス) id: 4a60a0fd75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:風蘭doll | 作者ホームページ:http://flandoll'scollections
作成日時:2019年5月5日 19時