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A「えっ先輩……。」
シルク「大丈夫？
A休みって聞いて心配で
駆けつけたんだけど…。」
思ったより元気そうでよかったわって
笑うシルク先輩。
A「さっきまで寝てたんで…
結構良くなったほうですよ。」
シルク「よかったよかった。
…あ、俺委員会の集まり抜け出してきたんだよね(笑) 」
時間を見れば４時前。
確かに今の時間は委員会の集まりの時間だ。
A「え、帰ったほうがよくないですか？」
シルク「まぁまぁ、俺を追い出すなって。」
いや、そーいう意味じゃない…って
言おうとした時、頭がクラッとなる。
やばい…
床に倒れる…
思わず目をつぶった瞬間
何だか柔らかい感触。
シルク「おい！大丈夫か！？」
見ればシルク先輩の腕の中。
あ…
シルク先輩が支えてくれてるんだ…。
A「ごめんなさい…。」
ふと、上を向くと目の前にシルク先輩の顔。
距離が────
近い
A「ちっ…近いですね…。」
シルク「なんか前にもこんなことあったよな。
保健室のとき…。」
あの時は確かシルク先輩────
A「キス…できそう…。」
的なこと言ったんだよね。
・
シルク「していいの…？」
・
・
・
その後はよく覚えていない。
気がついたらシルク先輩に
抱きしめられていて。
気がついたら
シルク先輩の唇が私の唇に触れていて。
シルク先輩が何か言ってたけど
頭がボーッとしている私は
聞き取ることができなかった。
A「シルク…先輩…。」
私はまた眠りにつく。
・
・
シルク「A…」
────好きだよ。
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おにぎり - こんばんはーめちゃくちゃ好きです！この話何回も読ませてもらってます！ (2022年1月11日 19時) (
レス) id: d746cfda4e (このIDを非表示/違反報告)
りら - 移行先はどこですか？ (2021年7月6日 16時) (レス) id: c8c3f0d94f (このIDを非表示/違反報告)
バニレ - モトキくんのお話もシルク君のお話も全部読みした！どちらも最高にドキドキしました！続きみたいです泣 (2019年8月7日 23時) (レス) id: 918bd3c6c7 (このIDを非表示/違反報告)
バニレ - 移行先……分からなです泣 (2019年8月7日 22時) (レス) id: 918bd3c6c7 (このIDを非表示/違反報告)
めるこ(プロフ) - あの、移行先がみつからないのですが、、、もしかしてこれで完結しちゃってますかね？？ (2019年3月26日 23時) (レス) id: d61266dc7f (このIDを非表示/違反報告)
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