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退院したらさ、研磨のカッコいいとこ、もう一回見たいなぁ




日々やつれていく彼女がそう言ったとき、彼女は泣いていた。

今まで彼女は泣かずに過ごしていて、おれとの別れ悲しくないの？とか少し苛立っていた。

けど、彼女が泣いたのを見て、限界なんだと悟った。

彼女とあることのないもしもの世界を、彼女が生きたらのことを、おれも、彼女も、泣きながら話した。

す→←き



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操菜 荘椏(プロフ) - そんなこと言って頂き感激です…ありがとうございます (2019年5月2日 18時) (レス) id: 973a3c6c76 (このIDを非表示/違反報告)
 研磨が今日も尊い - 号泣もんですよこれ (2019年5月2日 0時) (レス) id: 9302f4ea83 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：操菜 荘椏 | 作成日時：2018年11月11日 11時

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