命にかえても2【東京リベンジャーズ】【男主】

10月31日 4 ページ10

そしてオレとマイキーは押さえつけられた。

そして鉄パイプでオレとマイキーを何度も殴り始めた。

『(オレがマイキーを、アイツらを守らなきゃ。)』

そして俺は抑えているやつを蹴り飛ばした。

『オイ一虎!!オマエはマイキーを憎んでる。だから殺したいんだろ？』

一｢そうだ。｣

『マイキーを殺したきゃ俺を殺してからにしろ！』

オレはそう叫んだ。

全員がオレらの方を見ていた。

『マイキー許してくれ･･･。真一郎君との約束を守らしてくれ。』

オレはマイキーを抑えていたやつを蹴り落とし、マイキーを三ツ谷の近くまで蹴り飛ばした。

マ｢A！一虎はオレが相手だ！｣

『マイキー、オレは真一郎君と約束した。全員オレが守るってな。』

マ｢は？何言ってんだよ！｣

『一虎、俺がいる限りマイキーやドラケンは殺せねぇよ！あいつらを殺したきゃ俺を殺してからにしろ！』

そしてオレは一虎に向かって走った。

だがオレは蹴り飛ばした芭流覇羅の奴らにまたもや押さえつけられてしまった。

2人に捕まったのでそうそう抜け出せずにいた。

一｢オレは英雄になる為に敵を殺す。｣

そしてオレは一虎に頭を、脳天を思いっきり殴られた。

頭から血は止まらずひっきりなしに流れてきた。

するといつの間にかいたマイキーが俺を押さえつけていたヤツらを蹴り飛ばしていた。

『マイキー･･･？』

マ｢敵を殺す？そんなことで兄貴を殺し、Aを殺そうとしたのか？｣

その声色でオレはマイキーが切れているのがわかった。

あっという間に2人をのして、一虎のこめかみを狙い蹴り飛ばしていた。

だが、マイキーは殴られたところがかなりきていたのか俺の横で座り込んでしまった。

オレは倒れたまま動けずにいた。

すると芭流覇羅がマイキーを狙って動き始めた。

｢テメーらついてこい!!マイキー潰すぞ！｣

その言葉を合図に芭流覇羅が動き出した。

三ツ谷や千冬、ドラケン達が芭流覇羅を相手しているが明らか人数が足りていなかった。

オレは立ち上がり踏ん張った。

『マイキーはオレが守る。』

オレは芭流覇羅のやつを殺り続けた。

『クソ！多すぎる！』

頭から血を流しすぎて頭が回らない。

すると

｢大将首とったぞコラァァ！｣

という芭流覇羅の1人の声が聞こえた。

『マイキー！』

その瞬間誰もが終わったと思った。

すると、
目の前に稀咲が現れ、そいつを殴り飛ばした。

『稀咲･･･、』

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