10月31日 3 ページ9
半間の前まできたオレたちは
ド「待たせたなぁ半間ぁ」
『オレを潰すんだろ?さっさとかかってこいよ。』
半「オイオイ大丈夫かぁー?もー疲れ果てちまってんじゃねーのかァ?」
ド「今ぁ準備運動が終わったとこだ。それと、Aは場地のことを探してくれ。こいつは俺に任せろ。」
『かっこいいこと言うねぇー。了解。場地のこともマイキーのことも任せろ。』
ド「さて、行くぞぉぉ半間ぁぁ!!」
半「来いや!ドラケン。」
ドラケンと半間が戦い始めた。
俺はそれを横目に場地とマイキーを探した。
『クソっ!どけ、邪魔なんだよ!』
周りの雑魚どもを倒しながら2人を探した。
するとマイキーが一虎を追いかけている姿を見つけた。
『あそこか!急がないと、』
オレも急いで2人を追いかけた。
マ「一虎ぁ、逃げ回るだけかぁ!?」
するといきなりマイキーの前にほかの芭流覇羅の奴らが出てきてマイキーを蹴り飛ばそうとした。
『マイキー!』
オレは急いで車の山を駆け上がった。
オレは登りながらマイキーたちを見ていた。
『クソっ!一虎はマイキーを殺したいって意思がかなり強いな。このままじゃまじでマイキーがやられちまう!』
それからマイキーは他の奴らに殴り殴られを繰り返し2人に捕まり身動きが取れなくなっていた。
すると後ろから一虎がバットを持って
一「とったァ!」
『マイキー危ねぇー!!』
オレは咄嗟にマイキーを庇った。
ゴキッ!
鋭い音が鳴り響いた。
オレは一虎に頭を殴られその場に倒れた。
ド「A!!」
マ「A!?」
2人の声にほかの東卍の奴らもこちらに反応していた。
それと同時にマイキーも不意をつかれて、一虎に殴られた。
オレとマイキーは2人とも倒れてしまった。
一「オレらの勝ちだ。」
するとマイキーは起き上がり一虎に話しかけていた。
マ「一個だけ教えてくれ、一虎。」
一「あん?」
マ「オレはオマエの敵か?一虎、」
オレもフラフラになりながら立ち上がった。
一虎の目には光が一切なかった。
一「オレはオマエのせいで苦しんだ。オマエのせいで年少にいたんだ。」
マ「は?何言ってんだテメー。」
『一虎、オマエ何しようとしてるんだよ。』
一「敵に決ってんだろーが!!!オレの邪魔なモノを排除する。Aも一緒にな。」
『一虎・・・。』
一「知ってるか?マイキー、A。人を殺すのは悪者。でも、敵を殺すのは英雄だ!」
ド「一虎・・・。」
半「ヒャハ♡狂ってやがんな。」
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不思議の国の有栖さん(プロフ) - 死亡フラグ回収されたないからどきどきする (2021年11月6日 22時) (レス) @page37 id: 3dc8dfc09c (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - かささん» ありがとうございます!これからも更新頑張ります!これからもよろしくお願いしますm(*_ _)m (2021年11月2日 6時) (レス) id: 0ea306725b (このIDを非表示/違反報告)
かさ(プロフ) - 合格おめでとうございます!いつも、更新楽しみにしてます!これからも頑張ってください!! (2021年11月1日 22時) (レス) @page23 id: ab0fd5eee8 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - かささん» コメントありがとうございます!楽しみにしていただけて私も嬉しいです!これからもよろしくお願いします! (2021年10月30日 22時) (レス) id: 0ea306725b (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - うゆ@uyuさん» 今日更新したので是非見ていただけたら嬉しいです!コメントありがとうございます! (2021年10月30日 22時) (レス) id: 0ea306725b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:琥珀 | 作成日時:2021年10月22日 21時