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血のハロウィン3 ページ5

決戦の前日、千冬が場地に会うとメールが届きオレも千冬とタケミっちと合流するために家を出た。

オレは2人と待ち合わせしていた歩道橋に着いた。

『千冬、タケミっち。よっ!』

千「A君、ちわっす!」

タ「えっ!?なんでA君が?」

『あれ、千冬タケミっちに伝えてねぇの?』

千「あとからでいいかなって思ってたら忘れてました。」

タ「オイ!ちゃんと教えろよ!」

『なんか2人とも一気に仲良くなったな(笑)』

千「オレはこいつに付き合ってやってるだけッスよ!」

『ハハッ、そっか(笑)そろそろじかんかな?』

千「はい、行きましょう。」

『だな。タケミっち、行くぞ!』

タ「はいっ!」

オレたちは歩道橋を登るとそこには場地が待っていた。

千「急に呼び出してすいません。」

タ「場地君!?」

『場地・・・。』

場「千冬ぅー、殴られたんねーの?」

千冬は話を続けた。

千「稀咲のシッポ掴めましたか?」

場「アン?」

千「東卍の為にスパイやってんスよね?」

その言葉に場地は少し眉をピクつかせた。

千「オレなりに調べて稀咲がヤベェ奴だってわかりました。もう芭流覇羅にいる必要ないっスよ!」

場「何言ってんだテメー?」

千「明日になったら・・・抗争始まっちまったら、場地さん。本当に東卍の敵になっちゃいますよ!?」

『・・・。』

場「千冬・・・いつも口酸っぱくして教えてきたろー?仲間以外信用すんなってよぉー。オレは芭流覇羅だ。明日東卍を潰す!」

『場地・・・。』

タ「・・・、千冬・・・。場地君と二人で話してもいいか?A君もいいですか?」

『いいよ。思う存分話てきな?』

それから場地とタケミっちは話していた。

その間、オレと千冬は

『千冬、』

千「なんスか?」

『場地なら大丈夫だ。オレが保証する。』

千「A君、わかりました。その言葉信じます!」

『ありがとな。』

二人の会話が終わったらしい。

『場地、オレとも話そうぜ。』

場「あ?話すことねーよ。」

『場地、いや圭介!お前のこと下の名前で呼ぶの結成時以来だな…。』

場「それがどうしたんだよ、」

『オマエは1人でなんでも抱え込みすぎなんだよ、何のためにチームがあると思ってんだよ…。明日、お前が何をしようとしてるかわかんねぇーけど、オレはお前を支える。だから死ぬなよ。』

場「・・・。」

それを聞いて場地はそのまま帰った。

オレたちはそこで解散した。

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設定タグ:東リべ , 東京卍リベンジャーズ , 男主   
作品ジャンル:アニメ
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不思議の国の有栖さん(プロフ) - 死亡フラグ回収されたないからどきどきする (2021年11月6日 22時) (レス) @page37 id: 3dc8dfc09c (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - かささん» ありがとうございます!これからも更新頑張ります!これからもよろしくお願いしますm(*_ _)m (2021年11月2日 6時) (レス) id: 0ea306725b (このIDを非表示/違反報告)
かさ(プロフ) - 合格おめでとうございます!いつも、更新楽しみにしてます!これからも頑張ってください!! (2021年11月1日 22時) (レス) @page23 id: ab0fd5eee8 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - かささん» コメントありがとうございます!楽しみにしていただけて私も嬉しいです!これからもよろしくお願いします! (2021年10月30日 22時) (レス) id: 0ea306725b (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - うゆ@uyuさん» 今日更新したので是非見ていただけたら嬉しいです!コメントありがとうございます! (2021年10月30日 22時) (レス) id: 0ea306725b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:琥珀 | 作成日時:2021年10月22日 21時

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