黒龍5 ページ38
次の日、朝からタケミっちに夜話したいことがあるとメールがきて、待ち合わせ時間に合わせてバイクで武蔵神社に向かった。
着いた時には、タケミっちと千冬がいた。
『遅くなってごめんな?』
タ「全然大丈夫です!むしろこんな時間に呼び出してすみません。」
『いいよ気にしないで。それで話って?しかも千冬もいるし、』
タ「あの、昨日はありがとうございました。」
『いいよいいよ。そのこと?』
タ「そのこともそうなんですけど、オレがタイムリープできること千冬に話したんです!」
千「聞きました。」
『そうか・・・。いいと思う。千冬ならお前のことを支えてくれるし、それにオマエら相棒だろ?ちょっといいじゃん!』
タ「A君、」
『でも、一つだけオマエらに約束して欲しいことがある。』
千「はい、」
タ「なんですか?」
『この事はオレらだけの秘密なのはわかってる事だと思うけど、念には念をってな。あと、オマエら無茶だけはするなよ。すぐに突っ走る奴らだからオレ心配なんだわ(笑)』
タ「うっ、善処します…。」
千「頑張ります、」
『それだけだから。あとなんかあったらすぐにオレに相談すること。わかった?』
タ千「「はいっ!」」
『ん。じゃあ明日も早いしお開きにすっか。タケミチ。明日の幹部会は気ぃ引き締めとけよ。千冬もな。じゃあまた明日。』
タ「はい!ありがとうございました。」
千「ウッス!」
オレはそのままバイクで家に帰りすぐに眠りについた。
次の日、幹部会に向かった。
オレとタケミっち、八戒の3人は後から入った。
ド「よーしみんな揃ったな。みんなも知ってる通り、4日前タケミっちとAが黒龍のアタマにボコられた。タケミっちが壱番隊隊長と知ってての暴挙、さらに、零番隊隊長のAのことも。つまりこれは黒龍の宣戦布告だ。」
ス「なめやがって、やっちまおうぜ。」
厶「黒龍なんて1回ぶっ潰したチームだ。余裕だろ?」
三「・・・潰したのは九代目、十代目は別物だ。」
八「・・・」
ス「大体よぉー!!タケミっちは黒龍のシマがわかんなくてしょうがねぇとして、八戒はなんで黒龍のシマにタケミっち連れてくんだよ?Aも知ってたんだろ?」
厶「オイ八戒。テメェ黒龍の回し者なんじゃねぇのか!?コノヤロウ。」
『ムーチョ、スマイリー落ち着け。オレは知ってた。八戒は回し者なんかじゃねーよ。全部オレが悪ぃんだよ。』
厶「あぁ?そんなの聞いてねーんだよ!」
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不思議の国の有栖さん(プロフ) - 死亡フラグ回収されたないからどきどきする (2021年11月6日 22時) (レス) @page37 id: 3dc8dfc09c (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - かささん» ありがとうございます!これからも更新頑張ります!これからもよろしくお願いしますm(*_ _)m (2021年11月2日 6時) (レス) id: 0ea306725b (このIDを非表示/違反報告)
かさ(プロフ) - 合格おめでとうございます!いつも、更新楽しみにしてます!これからも頑張ってください!! (2021年11月1日 22時) (レス) @page23 id: ab0fd5eee8 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - かささん» コメントありがとうございます!楽しみにしていただけて私も嬉しいです!これからもよろしくお願いします! (2021年10月30日 22時) (レス) id: 0ea306725b (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - うゆ@uyuさん» 今日更新したので是非見ていただけたら嬉しいです!コメントありがとうございます! (2021年10月30日 22時) (レス) id: 0ea306725b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:琥珀 | 作成日時:2021年10月22日 21時