命にかえても2【東京リベンジャーズ】【男主】

黒龍2 ページ35

八｢巻き込んで悪かったなタケミっち。｣

タ｢え？｣

八｢コイツら黒龍のボスは柴大寿。｣

タ｢え？柴･･･って｣

柚｢そう、大寿はアタシらの兄貴。｣

八｢オレらは三兄弟なんだ。｣

タ｢え？じゃあなんでA君は知ってるんですか？｣

『オレは昔から八戒とよく遊んでてさ、それでだよ。』

タ｢そうなんすね。｣

八｢兄貴はどこだ？｣

九｢･･･コンビニ。｣

八｢ロクに帰ってきもしねぇくせにこんな時だけ、ジャマくせぇ。｣

乾｢オイ、調子乗ってんじゃねぇぞテメェ。ボスナメてんならオレが殺す。｣

『イヌピー君。やめてください。』

乾｢はあ？オマエは黙ってろ。殺れねぇと思ってんの？｣

するとイヌピー君の後ろから柚葉がイヌピー君を蹴り飛ばした。

柚｢弟に手ぇ出すんじゃねえよ！｣

九｢もうやめとけイヌピー。ボスの妹弟だ。｣

犬｢オレはボスには忠誠誓ってっけど、コイツらに調子こかれる筋合いはねぇぞ。女だとかは関係ねぇ、どっちが上か教えてやる。テメェら全員殺してやる。｣

柚｢花垣！ここはアタシ達に任せて逃げな！ヒナちゃんを守れよ！｣

タ｢ヒナ行こう！｣

ヒ｢タケミチ君後ろ!!｣

『タケミチ危ねぇ!!』

そのままタケミっちは吹き飛ばされた。

？｢ドー｣

八｢兄貴･･･｣

『大寿君･･･。』

タ｢え？｣

大寿｢ーーはド突くのドぉぉ。｣

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