命にかえても2【東京リベンジャーズ】【男主】

黒龍1 ページ34

オレは八戒に用事があり、八戒の家に向かった。

場地は千冬と勉強会らしい。

オレは八戒の家をめざして歩いていると、偶然八戒達にあった。

『あれ、八戒じゃん！ちょうど良かった、話たいことがあったんだよ。』

八｢あっ、A君！｣

柚｢Aじゃん。｣

『姉弟揃って仲良しだねー。あと、なんでタケミっちとヒナちゃん居んの？』

八｢タケミっち今日からオレの弟分になったんだー！それでも今から俺んちに寄ろうってことで家に向かってたとこ！｣

『なるほどね、ちょうど良かったわ。オレもお前ん家久しぶりに行きたかったから着いてってもいいか？』

八｢もちろんいいよ！｣

それから俺たちは話しながら八戒たちの家をめざしてた。

八戒の家がすぐ目の前に来た時、たくさんのバイクの音が聞こえた。

『!?まさか･･･。』

柚｢八戒･･･ヤバい･･･｣

八｢？｣

柚｢兄貴が帰ってきてる。｣

八｢花垣･･･悪ぃ今日は帰ってくれ。｣

タ｢え？｣

『タケミチ、今すぐヒナちゃん連れて走って逃げろ。』

タ｢A君まで･･･｣

すると、

九｢これはこれは若じゃねぇかよ!!｣

八｢･･･ココ･･･｣

『大寿君帰ってんのかよ･･･。』

九｢ん!?なんだ？テメェら、｣

｢アイツ見たことありますよ。･･･東卍の壱番隊隊長花垣です。｣

九｢ウチのシマに東卍だぁ!?ナメてくれんじゃねぇか!!それに、｣

『･･･。』

九｢久しぶりだな、A。｣

『お久しぶりです･･･。ココ君。』

九｢お前までウチのシマに来るとはなぁ？ウチのシマから生きて出れねぇぞテメェ。｣

九｢ここら一帯はオレら黒龍の縄張りだ。この辺でのさばってる他チームの奴がいたら殺せってボスに言われてる。これがどういうことかわかるよなぁ？花垣ッ!!しかもAは知ってて来たんだろ？それはボスもだまってねぇーぞ？｣

『･･･ココ君。オレは八戒に用事があってきたんですよ、それに今は東卍じゃなくてただの中学生としてこのシマに入ったんですから。ココ君ならこの意味分かりますよね？』

乾｢A、ココにその口の使い方はどういうことだ？｣

『イヌピー君。オレは一人の人間として正論を言ってるだけです。おかしいのはアンタ達だよ。』

その瞬間イヌピー君に殴られた。

ドカッ

八｢何勝手にオレのツレに手ぇ出してんだよ。手ぇ出すなって言ってんだろ？頼むよ。｣

『八戒･･･。俺のことは気にするな。』

すると八戒は1人のやつを殴った。

八｢帰れよカス共。｣

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