命にかえても2【東京リベンジャーズ】【男主】

未来1 〜武道side〜 ページ26

あれからオレは直人と握手をし未来に戻ってきた。

2017年･･･久しぶりに戻ってきた。

レンタルショップに。

店長･･･何も変わらない景色。

店｢お待たせしてすいません。｣

タ｢･･･え？｣

店｢お探しの商品こちらの店舗じゃ取り扱ってないみたいなんですよー。｣

タ｢は？｣

あれ!?なんか違うぞ!?

高級そうなバッグ･･･なんだこの時計･･･？

なんだ!?この髪型･･･。

･･･オレがオレじゃないみたいだ。

･･･どうなってんだ!?

店｢ありがとうございました。｣

？｢遅ぇよタケミチ!!｣

？｢オマエ本当このDVD屋好きな？｣

･･･誰？

？｢早く乗れよ！｣

タ｢え？｣

言われるがままに乗っちまったけど･･･

タ｢あの･･･これからどこに？｣

？｢は？何言ってんの？オマエん家だろ？｣

タ｢俺ん家？｣

？｢オマエの命令だろ？なぁ！ユウジ！｣

オレの･･･命令･･･？

何言ってんだ!?コイツら、

オレが命令!?こんな怖ぇ奴らに!?

ワケわかんねー！

そうだ!!ナオトに電話!!ナオト!!

･･･ナオトの番号が･･･登録されてない･･･!?

？｢オイ！タケミチ！｣

ビクッ

？｢何ぼーっとしてんだよ？着いたぞ。｣

タ｢あ･･･うん。｣

どうしよう･･･これじゃあナオトと連絡とれねぇ。

｢｢｢お疲れ様です！｣｣｣

ビクッ

なんだなんだ!?

?｢遅かったなタケミチ。｣

またオレの知らないおっかねぇのがいっぱい！

？｢どんだけ待たせんだよ。｣

･･･あれ？

?｢山岸ぃ!!オマエがちゃんとしろやぁ。｣

山岸!?

山岸｢うっせーなぁコイツがトロトロしてっから、DVD借りてーとかいって。｣

コイツが･･･あの山岸!?

はっ！って事はマコトに･･･タクヤか!!!

マコト｢ホレ早く行こーぜ。｣

タクヤ｢Ｎｏ．2が待ちくたびれてんぞ。ボス。｣

こいつら･･･溝中メンバーだ。

あれ？

オレって未来で成功しちゃってる!?

高層マンション、最上階。

｢｢｢オス！！おじゃましてます！！｣｣｣

これが･･･オレん家!?

？｢･･･電話出ろよ、タケミっち。｣

タ｢千冬!?｣

ドンッ

タ｢よかった千冬!!オレ何がなんだかわかんなくて。｣

千｢あ？何言ってんだオマエ。゛幹部会だ ゛･･･行くぞ。｣

タ｢へ？幹部会？誰が？なんの幹部？｣

千｢･･･オイオイ相棒！オマエ以外誰がいるよ？｣

千｢東京卍會最高幹部、花垣武道。｣

オレ･･･東卍の幹部になってる〜！!?

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