検索窓
今日:11 hit、昨日:21 hit、合計:54,457 hit

10月31日 6 ページ12

タケミっちは場地に突っ込んできた。

千「タケミっち!?」

タ「千冬!!一緒に場地君止めんぞ!!」

場「ちっ、」

タケミっちは必死に場地を離さなかった。

千「ダメだタケミっち。」

タ「え!?」

千「オレは・・・場地さんを殴れねー。」

千冬はそう言った。

『千冬、』

するとタケミっちは、

タ「は!?何言ってんだよ千冬・・・!!」

その時場地は肘でタケミっちの後頭部を殴った。

タケミっちはその衝撃の強さに意識が飛びそうだった。

だが、タケミっちは持ちこたえて手に力を込めた。

タ「オレ一人でも守らないと!」

オレはタケミっちに気を取られ、ハッとして一虎の方を見ると、一虎は消えていた。

『一虎がいない!どこに行った!』

オレは周りを探していると、場地の背後に一虎が見えた。

手には刃物を持っておりこれから場地が刺されると思った俺は場地と、タケミっちを突き飛ばした。

グサッ、

オレは場地を庇って一虎に刺された。

タ「え!?一虎君・・・!?」

場「一虎、A・・・!?」

一「なんでAが、まぁオマエのこともあとから殺そうと思ってたから先に殺せて良かったわ。」

オレはそのまま膝をついた。

タケミっちは一虎を突き飛ばした。

『(オレがここで倒れたらアイツらに心配かけちまう。ここは平然を装って、)』

タケミっちは俺の方を見て

タ「A君!?大丈夫ッスか!?」

『タケミっち、オレは大丈夫だ。かすり傷ですんだ。それよりオマエらは大丈夫か?突き飛ばして悪かった。』

場「A!オマエなんで俺を庇った!?」

『場地、昔から言ってるだろ?オレはみんなを守るってな(ニコッ)』

すると千冬が一虎に掴みかかった。

千「一虎ぁぁ、テメー何してくれてんだコラ!!」

その時タケミっちが小さい声で何かを言っていたが聞き取れなかった。

すると場地が

場「オレは稀咲を殺る。黙って見とけタケミチ!」

するとタケミっちが

タ「オレは東卍のトップになる為に稀咲を潰す!!」
「千冬!!」

千「うん」(コク)

場「へーオマエらも稀咲を?」

タ「一緒に戦わせてください!」

『場地、オレもだ。オレもオマエらと一緒に戦う。』

すると場地はオレたちを殴った。

場「邪魔すんな。」

タ「なんで・・・一人でやる必要ないじゃないですか!?」

千「場地さん。」

場地はそのまま稀咲に向かって歩き出した。

途中、タケミっちに何かを伝えていた。

10月31日 7→←10月31日 5



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (49 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
240人がお気に入り
設定タグ:東リべ , 東京卍リベンジャーズ , 男主   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

不思議の国の有栖さん(プロフ) - 死亡フラグ回収されたないからどきどきする (2021年11月6日 22時) (レス) @page37 id: 3dc8dfc09c (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - かささん» ありがとうございます!これからも更新頑張ります!これからもよろしくお願いしますm(*_ _)m (2021年11月2日 6時) (レス) id: 0ea306725b (このIDを非表示/違反報告)
かさ(プロフ) - 合格おめでとうございます!いつも、更新楽しみにしてます!これからも頑張ってください!! (2021年11月1日 22時) (レス) @page23 id: ab0fd5eee8 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - かささん» コメントありがとうございます!楽しみにしていただけて私も嬉しいです!これからもよろしくお願いします! (2021年10月30日 22時) (レス) id: 0ea306725b (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - うゆ@uyuさん» 今日更新したので是非見ていただけたら嬉しいです!コメントありがとうございます! (2021年10月30日 22時) (レス) id: 0ea306725b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:琥珀 | 作成日時:2021年10月22日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。