家に帰ろうと思ったら拉致されました【オリジナル】

24話 ページ24

ミア「ﾑｽ」

貴『(可愛い)』

怜「ｱﾜｱﾜｱﾜ」

結局秋人は来ずかわりに怜奈を同行に半分無理やりつけて去っていった

貴『(おかげでちょっとﾑｽっとしてるけど)』

何となくミアさんが凄い人で一人にしたらいけないのか？とは話を聞いていて思った

けど、

貴『(ちょっと怜奈が可哀想)』

凄い人を拗ねさせる原因が自分なのだ。

慌てるのも無理もない

心なしか顔も青ざめてきている

ミア「…Aちゃんとお買い物」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

怜「(どうしよう。どうしよう。)」ｻｰ

仕方ない

貴『ミアさん。二人っきりのお買い物は私がここに慣れてからにしましょう？

今日は3人ですが、女友達の買い物みたいで楽しみにしてるんです。

ミアさんがそんな顔していたら、楽しんでる私が恥ずかしいじゃないですか(照)』

どうかな？

ミア「じー」

すっごく見られてる。

意外と恥ずかしいんだけどなこのセリフ

ミア「…可愛いっっっっ！！」

怜「ﾊﾟｱｧｧｧｧ」

ミアさんは私に抱きつき、怜奈も顔を輝かせこちらを見ている

よほど嬉しかったらしい

貴『(何なんだこれは)』

私は苦笑いが隠せないまま、機嫌の直った２人と共に街に再び向かったのでした まる

ﾟ+o｡◈｡o+ﾟ+o｡◈｡o+ﾟ+o｡◈｡o+ﾟ+o｡◈｡o+

ミア「あ、そうそう。Aちゃんにはこれを渡しておくね。」

渡されたのは…お守り？だろうか

ここは日本ではないのでお守りというのが正しいのか分からないが、

渡されたのは、神社などて購入できるような布地の四角いものだった

貴『これは？』

ミア「いいもの。だよ！この世界で貴方は珍しいから私達の同じように見せるものなの。

あ、でも外界ではお守り？の事をいうのかな？

ちょっとした御加護もうけられるし」

貴『(ここでもお守りとか言うんだ)』←

ミア「じゃあ、改めて”女子会！！”行こうか！」






貴『(あ、女子会になった)』

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