19話 ページ33
酷い目にあった………
もう、あれだね、二度と遅刻なんてしないようにしなきゃね………
ん?どんな処罰を与えられたかって?
思い出しただけで体が震えてくるんだ…
頼むから気にしないでくれよ………
紫原「Aちん……さっきからなに1人でぶつぶつ言ってるの〜?」
A「え”……声に出てた?」
紫原「うん〜。なんて言ってるかはわかんなかったけどね〜」
oh......……なんてこった
まぁ内容が知られなかっただけでもマシか
紫原「あっ!そうだ〜!」
すると、当然敦が何かを思い出したかのように声をあげる
A「ん?どうしたの敦」
そう私が答えると敦はキラキラと目を光らせてこう言ったのだ
紫原「あのね〜、俺まだAちんに昨日キスしてなかったってこと思い出したの〜!だからね………」
いや、そんな恥ずかしいこと大声で言わないで!?///
みんなの目が痛いよ!?
キ……キス…だなんて……///
うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!////
とまぁ私が心の中で自分と戦ってるなか、
敦がどんどん話しを進めていき
紫原「俺、すっごくA不足なの…………だから今からAを補給…するね?」
などと、まったくもって意味のわからないことをいいだした
A「え!?どゆこと……?」
私を補給……?水を補給するみたいな感じ?
紫原「つまり………こういうこと」
敦が私の顎をくいっと持ち上げると
ちゅっ
キスをしてきた
A「んぅ!?//」
突然のことに驚く私
紫原「んっ…//口……あけて?」
A「っ…むり…//」
そんなのむりだよ…
紫原「じゃあ無理やり開けさせるから……」
敦は人差し指で首や鎖骨を撫でてみたり、舌で歯ぐきをなぞってみたりなど色々してくる
A「んぅぅ……っ…///」
紫原「なかなか強情だね〜……開けちゃえば楽になれるのに(ニヤッ」
A「んぁっ!?//」
ニヤッとわらったかと思うと、胸をもんできた敦
それにびっくりし、口をあけてしまった私
紫原「んっ…」
敦はすかさず口の中へ舌をいれる
A「んぁ…っ…ふぁ…//」
くちゃ
紫原「っ…んぅ…//」
くちゃ
A「もう…むりっ…//」
酸欠になり、ふらっと倒れ込む
そして離れる唇
A「はぁ…はぁ…っはぁ…//」
必死で酸素を吸い込む私をよそに
キス魔彼氏はこういった
紫原「ごちそーさま!合宿の夜、楽しみにしててね?」
どうやら私は
もう一度襲われるようです
お知らせ(割と重要)と雑談と番外編予告とそろそろ続編に行こうかな?的なお話→←これからのお話について
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詩織(プロフ) - マニュアルさん» ご指摘ありがとうございました!今まで誤字にしたまま放置してたのかと思うととても恥ずかしいというか情けないというか。本当にありがとうございました (2015年7月30日 0時) (レス) id: c5d98c5abe (このIDを非表示/違反報告)
マニュアル - ゴなさい!字を間違えています!5話の所の今すぐにじゃなくて、いまぐすになっていますよ (2015年7月29日 3時) (レス) id: 06f5b828ff (このIDを非表示/違反報告)
詩織(プロフ) - 氷花実loveさん» ありがとうございます!!おもしろいと言ってくれると私もすごく嬉しいです。頑張ります!! (2015年7月4日 8時) (レス) id: c5d98c5abe (このIDを非表示/違反報告)
詩織(プロフ) - レオ姉Loveさん» ありがとうございます!!最近ネタ切れで更新が止まりつつありますが、なんだが元気が出てきました。私も皆さんが面白いと思ってくれるようなお話を頑張って作ります!! (2015年7月4日 8時) (レス) id: c5d98c5abe (このIDを非表示/違反報告)
氷花実love - この作品とてもおもしろいです (2015年7月1日 7時) (レス) id: 002ae2310d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:二次元同好会☆詩織 | 作成日時:2014年3月16日 8時