AU短編集3

＊控え室 ページ24

「彼等に代わって言わせてもらうよ、まりもっこり君リクエストをありがとう。君のおかげで研究が大きく前進したのさ！ね！二人とも！」

「遊びすぎなんだよ博士は」

「そうだね、いつからこれを始めてると思ってるんだい？」

「一作品目から」

「ほんとどれだけ遊んでたんですかね…」

「だって彼等のお話を見るのが楽しかったんだもの」

「まぁ仕方ないな、元からこんなんだしな」

「こんなのって失礼じゃない？」

「コシヒカリですもんね」

「ねぇ？それ悲しいよ？」

「ゴキブ「違うからね？」リ博士「ちょっと？」実験は成功でいいのか？」

「ま、まぁ幻覚を見せられたんだから成功だよ」

「ソウルから魔力は取れましたか？」

「勿論完璧さ！あぁ、君達のソウルは実に面白い！」

「何せ一定時間で色が変わってるんだもんな」

「どうやら君達は全ての力を持っているようだ！」

「だから力を出せないようにしたんだろ？」

「そうだね、それはあの人間が無理矢理来た時に仕組んだよ」

「かなり強引だったよね」

「それほど必死だったって事ですよ」

「まぁ君達が本当の力を使えてしまったらすぐに終わっていただろうからね」

「物語を終わらせない為の配慮だな」

「まぁ、これからも私達は裏方で色々とやらせてもらおうよ！」

「おっとこうしちゃいられない、私達はあまり時間を無駄には出来ないものでね」

「もうかなり無駄にしてるけどね」

「ま、まぁ前の事は置いておいて…」

「やれやれだな」

「ほらはやく仕上げるよ二人とも！」

「全く…ちゃっちゃと終わらせるか」

「そうですね、はやく終わらせましょうか」

＊今更過ぎる簡単な設定→←＊まりもっこり様リクエスト(all2)

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