AU短編集3

＊まりもっこり様リクエスト(取り合い2) ページ12

「おいおい醜い争いはやめろよぉ」

「そうだ、そいつは我輩達のものだ」

威圧感を出しながら来たのはmustardとredberry。彼等は殺るか殺られるかの世界にいるAU。どちらかと言われれば彼らも闇AUに属するだろう。

「hehheh、アンタらは今みたいに怖いから不安だな」

「NYE？皆は友情のハグをしているのか？」

ほのぼのとした雰囲気を出しながらやって来たのはketchupとpapyrus。二人は本家なのでAUとは言えないが、mustard達fell組を闇AUに飛ばしたことにより光AUが多分数的には少なくなってしまった。その為Gは断腸の思い程ではないがketchup達も入れることにした。しかしこれでも多分少ない為ここから光AUに新しい者達がやってくる。

「管理大丈夫かよ」

「大丈夫じゃないだろうなこれは」

「おいら達は凄い所に来たな、Japan」

「某は面白そうだと思うぜ？katana」

メタイ事を言われつつ出てきたのはこれでも新しくやって来たもの達だ。flowerfellからやって来たsans。此処ではflowersと呼ばせてもらおう。多分変わる。

「おい」

次に現れたのはstoryshiftからやって来たsans。此処ではkingと呼ばせてもらおう。彼も多分変わる。

「だろうな」

次はkatanataleからやって来たsans。此処ではそのままkatanaと呼ばせてもらおう。多分変わる。

「もう変わるのは確定なんだな、Japan」

そして次はいつか出したいと言っていたJapantale。そこからやって来たsansだ。同じ和風taleのkatanaとは出会ってすぐ仲良くなった。此処ではJapanと呼ばせてもらおう。多分変わる。

「これは確定演出ってやつだな、katana」

「まぁそっちに増えたなら俺らも出てきていいよね？」

「数が増えてもお前達には負けないけどな！」

「Aは我輩達の所に返してもらおう」

一骨だけ殺気が鋭い骨達が現れる。離れなければ本当に殺すつもりなんじゃないかと思えるほどだ。しかしそんな殺気に恐れるほど弱い者はいない。かえって絶対に渡さないと決意しているようだった。そんな中、横目で困っているAを見たJapanがやれやれと言いたげなため息を一つつく。

「各々方、御許の言い分は聞かないのか？なぁkatana」

「そうだなJapan、渡したくないのは山々だが無理矢理は良くないからな」

その意見にいち早く賛同したのは勿論仲の良いkatanaだ。その言葉を期に皆黙り、じっとAを見つめる。

＊どうやら彼等は貴方の選択を待っているようだ

＊此処から先は貴方の選択次第のようだ

＊控え室(all)→←＊まりもっこり様リクエスト(取り合い1)

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す