私得な短編集[あんスタ]リクエスト募集中！！！ (ページ48)

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3月16日ページ48

私「真緒くん！お誕生日おめでと～！」

真緒「おぉ！サンキューな！」

今日は私の彼氏、真緒くんの誕生日～！！

私「いつもありがと～。大好きだよ！」

真緒「へへっ、俺も」

凛月「出たよいつも通りのバカップル…」

真緒「やめろその言い方…」

晃牙「こっちがやめてほしいぜ。イライラする」

嵐「アタシは全然応援してるわよォ？」

楽しくクラスの皆でお祝い。真緒くんって愛されてるなぁ。

スバル「サリー！！」

北斗「おめでとう、衣更」

真「大人の階段のぼったね！」

Trickstarの皆も来てくれたんだ！

真緒「ありがとうお前ら！凄く嬉しいよ」

それからとても楽しいパーティーを開いた。
私もすっごく楽しかったなー

もうちょっと真緒くんと話したかった気もするけど

みんなに囲まれてたからなぁ…

北斗「そろそろお開きか？」

真「楽しかったな～」

凛月「あらためておめでと、ま～くん」

真緒「こちらこそ、本当にありがとな！」

晃牙「じゃあ俺らは先帰っからな」

？

私「先って？」

嵐「あら、あとは彼女ちゃんと二人っきりの誕生日を過ごすんじゃないの？」

真緒「はっ！？」

スバル「そういうことで！じゃあね、バイバイ！」

真緒「あっ、おい！…行っちまったな」

私「謎に気を効かされた…」

真緒「只単に、俺らがいちゃいちゃしてるのを見たくなかっただけじゃねぇの？」

私「いちゃいちゃ…してる？」

真緒「してねぇよな…うん、そんな人前で…してない…よな」

私「してないしてない…」

真緒「でも今は存分にできるな」

こっちを向いてにこっと笑う真緒くん。

コノヒトナニヲイッテルノ？

真緒「せっかく気を効かせてもらったことだし、
甘えさせてもらおうぜ、な？」

私「な？じゃないよ…」

真緒「…お前だってしたいだろ？」

頬を掌で包まれる。

私「…したくないもん」

真緒「顔にかいてあったぜ。もっと俺と話したいのに～って」

否定できない…

真緒「ほんと分かりやすいな、かわいい」

そのまま指で唇をなぞられる。

真緒「なぁ…何がしたいか口で言ってくれないか？」

うっ、真緒くんどこでこんなこと覚えたんだろ…

私「…キス、したい」

真緒「ん、いいぜ」

私と真緒くんは軽く唇を合わせる。

真緒「…じゃあ次は俺からな。もっと激しくしていいか？」

そんな聞き方、ずるくない？

書いてて自分で恥ずかしかった…
そしてあんスタmusic &basicリリース！おめでとうございます！！