光をくれたのはきみでした 【木兎光太郎】

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ｶﾞﾁｬ


「お疲れ様です」


涼「あっ、Aちゃん。おつかれ」


「昨日はありがとうございました」


涼「大丈夫。今日は何時まで？」


「今日は11時までです」


涼「じゃあ、一緒だね。また送るよ」


「ありがとうございます」



ありがたいな。

さぁ、今日も頑張ろう



＿11時



店「涼〜、Aちゃんあがっていいよ〜」


「はい。お疲れ様でした」


涼「お疲れ様でした〜」



帰る準備をする。
明日は学校休み。かなり嬉しい

どっかいこうかな



涼「帰ろっか」


ｶﾞﾁｬ



涼「Aちゃん」


「はい」


涼「あした、なんかある？」


「何もないです」


涼「じゃあ、明日遊ばない？」


「えっ…？」


涼「ほら、柚希ちゃんと翔夜くんも」


「あっ、じゃあお願いします」


涼「Aちゃん堅いよ〜。もっと、楽にしてよ」


「いや、歳上なので」


涼「大丈夫。そんなんじゃ、疲れるでしょ」


「じゃあ、ふつーに話しますね」


涼「うん。あっ、明日の行き場所とか決めていい？」


「うん」



あれ。家だ。気づかなかった。



涼「じゃあ、おつかれ。明日ね」


「はい。」


ｶﾞﾁｬ



今日はもう寝る。おやすみ

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