36話 ページ39
貴方side
魔人なんか...この世の誰よりも嫌いだ
あの人の考えてる事は分からない
...本当にやだなぁ
『死んじゃえ死んじゃえ
この世の全員死んでしまえ
貴方も貴方も貴方もね
ぜーんぶ私にとって要らないもの
ねぇねぇ捨てちゃうよ?
あぁそうかい、なら...さようなら』
即行でで考えた歌を歌ってみると
なかなかいい感じではあった
太宰「どんな歌なのだよ」
『お兄ちゃんよりはマシだよ
それより今日の任務は終わったの?』
太宰「まぁね、それよりまだ学校の時間だろう?」
『...魔人が来た
お兄ちゃん達が戻ってくれば去ると言ってた』
するとお兄ちゃんは険しい顔をして
太宰「暫く学校には行くな
今日彼等がマフィアに来るだろう?
彼らも暫くはマフィアにいるように伝えて」
『了解』
早く...学校に戻ってね
...そうえば海外に行く任務があったな
明日に行こうかな...
そして
prrrrr
『もしもし』
渚「今マフィアに居ます」
『今行く』
もうそんな時間か...
マフィアに着き
異能の操り具合を見た
『...まだまだかな、練習を怠らないように
あと明日から海外に任務があるから
学校は休みね』
空「了解」
渚「でも学校は?」
『あの魔人が居る限り私たちは危ないから休みよ』
茅野「魔人?」
『ドストエフスキー...』
業「何が怖いかわからないんだけど
一見貧弱そうだよね」
『貧弱だよ...でもね、頭が良くて小細工や
異能が厄介なの...』
いつからいるか知らないお兄ちゃんが始める
太宰「私とAはあの魔人と似ているから
まだ対等に接する事ができる
それでも私達は恐れるほどの相手
中也みたいな単純ゴリラは対等に接する事ができない」
...中也さん...
業「そうなんだ、でも俺らE組だよ?勉強は?」
『それは私と着いてくるお兄ちゃんと中也さんが教えてくれるよ』
渚「そうなんだ、でも太宰さんは頭いいからいいよね!
...え?Aさん」
『頭いいからね?これでもお兄ちゃんの妹だし』
茅野「そうなんだ!」
『まぁいいや、2:00に出発だよ
準備してね』
「「「「了解」」」」
そう言って去る4人
するとお兄ちゃんが抱き着いてくる
太宰「久しぶりにAと任務で嬉しいよ!
それに出世しちゃってさー」
『んぅ...お兄ちゃん離れて、準備するよ』
太宰「はーい」
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ゆき - うん! (2019年6月29日 19時) (レス) id: ef36330b51 (このIDを非表示/違反報告)
イアデビル(プロフ) - ゆきさん» おー、良かったなー (2019年6月29日 19時) (レス) id: ef5404f845 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - スマホ!もらったよ!! (2019年6月29日 19時) (レス) id: ef36330b51 (このIDを非表示/違反報告)
イアデビル(プロフ) - ゆきさん» んー (2019年6月29日 17時) (レス) id: ef5404f845 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - イアデビ!久しぶり! (2019年6月29日 16時) (レス) id: ef36330b51 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:イアデビル | 作成日時:2019年5月9日 19時