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19話 ページ21

貴方side


E組と合流すると先生にはなしかけられた



先生「太宰さん?何故貴方から強い血の匂いがするんですか?」




そうえばちゃんとあの後体洗ってなかったからなー...まだしたんだ





てか、鼻いいな




「血の匂いだって怖い」



「人でも殺したんじゃない?」



「うわ、犯罪者じゃん」



「やっぱり危ない人だよ」




...はぁ、やっぱりウザイな



『血の匂いなんか知りません』



先生「貴方は昨日何を?生徒から貴方に似た人を見たと...しかもマフィアと一緒に」




『病院に行ってました』




先生「病院?」



『はい、昔から体は弱いので定期的に病院に行くんです』




先生「そうですか...あと」




先生はここまで言うとお兄ちゃんが遮るように話し始めた





太宰「もういいですか?あまりAの事情に足を踏み入れないで頂きたい



貴方にはその資格がありません」




本当に...お兄ちゃんは私の気持ちが分かる




先生「それは太宰先生が決める事ではないでしょう
太宰さんが決めるべきこと」



太宰「確かにそうですが、私はAの気持ちは分かります
それにAを守る立場として言いました


でしょ?」




私は頷くと先生は納得行かない顔で追求するのを辞めた




もしかして私がお兄ちゃんの言いなりになってるとでも?




そう思っているのなら



その時は本気で殺しに行くよ...




お兄ちゃんは私の気持ちを考え優先してくれる






言いなりになるなんて事お兄ちゃんはさせないから...




そして始まる班行動



少し班の雰囲気はピリピリ気味です




理由?




それはまぁ...野球さんと毒物さんが私のことを嫌っているから...




その雰囲気を消すかのように



茅野「抹茶わらび餅食べたーい!」



と騒ぐ茅野さん





奥田「ではそれに毒を混ぜるというのはどうでしょう!?」





流石毒物少女...




でもあの先生に効く毒があればいいけど




そんなこんなで暗殺場所に着く




...前に3人、後ろに8人...高校生位か...


嫌な予感はこの事ね...最悪



守りたいけど2人は私の事を警戒しまくりだ



さてさて...どうしたものか...


茅野「祇園って奥に入るとこんなに人気ないんだ」



神崎「うん、祇園は元々一見さんお断りの店ばかりで人気が少ないから暗殺に向いてると思ったの」




茅野「流石神崎さん、下調べ完璧」




その時、私の思った通りに高校生が出てきた

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ゆき - うん! (2019年6月29日 19時) (レス) id: ef36330b51 (このIDを非表示/違反報告)
イアデビル(プロフ) - ゆきさん» おー、良かったなー (2019年6月29日 19時) (レス) id: ef5404f845 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - スマホ!もらったよ!! (2019年6月29日 19時) (レス) id: ef36330b51 (このIDを非表示/違反報告)
イアデビル(プロフ) - ゆきさん» んー (2019年6月29日 17時) (レス) id: ef5404f845 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - イアデビ!久しぶり! (2019年6月29日 16時) (レス) id: ef36330b51 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:イアデビル | 作成日時:2019年5月9日 19時

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