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番外編 3 夏の風物詩 1 ページ10

夏×嫌い×怖い :幻影旅団:


シャ「ねぇねぇ あそこのショッピングモールにお化け屋敷ができたんだけど行かない?今日オープンだから今日はお試しってことで無料なんだって!」

と楽しそうに言うシャルナーク

ク「お化け屋敷か いいな」

その提案にのる団長

シ「夏と言えばお化け屋敷ですもんね!」

そして夏=お化け屋敷と言うシズク
...夏と言えばお化け屋敷?
いやいや絶対ない、聞いたことないし
てか行きたくない
僕はここに残ろうかな、うんそうしよう

でも、この暑い中残るのは嫌だ
こうなったら…抵抗するという名案を思いついた僕

シャ「じゃあお化け屋敷行こっか!」

「「賛成!!」」『反対』

みんなが賛成という中、反対と言って抵抗してみた

シャ「みんなに紛れて反対って言ったの誰?」

僕はもちろん知らないふりをした
だって言ったらお化け屋敷が怖いってみんなに知られるから
行きたくない理由は単純に怖いから
絶対に無理だから
と心の中で弁明していた

沈黙が続く中

僕の腕に痛みが走った

『あーーイタイイタイ』

泣きながら痛いと言って恐る恐る振り返ってみると..
案の定フェイがいた


じゃないから、ほんとに痛いから、
腕が変な方向に曲がってる

みんなも見てないで助けてほしい

フェ「コイツね」

『違う!』

フェ「じゃあ 行くね」

フェイがニヤリと口角をあげた

『嘘です 僕です 行きたくありません。』

シャ「へぇー Aかー Aってお化け苦手なんだー」

この腹黒王子め...

『ちっ違う! 今日は行きたくない気分!』

と言い訳をしてもニヤニヤと口が歪むシャル

マ「Aお化け屋敷行ったらスイーツの店行こう」

『えっ?スイーツ!?いくいく!』

と僕はキラキラと輝かせた目で行くと言った

僕はまんまとマチ達が用意した罠にはまってしまったようだ

〈〈どんだけスイーツ好きなんだよ!〉〉

スイーツかー
なら仕方ないねと思いみんなと一緒にショッピングモールに行くことにした

夏の風物詩 2→←過去編 パート 4



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ゆず(プロフ) - レナさん» コメントありがとうございます。更新遅れてしまいすみません。 (2018年7月27日 1時) (レス) id: 58878dd57a (このIDを非表示/違反報告)
レナ - 続き気になります (2018年7月25日 1時) (レス) id: a63af7b3f2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Alice☆ | 作成日時:2017年7月22日 11時

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