検索窓
今日:5 hit、昨日:3 hit、合計:26,979 hit

灰色少女とガラスの靴 3 ページ43

「急がないと…」
少女は馬車から降りて急いでお城の中に入りました。

お城の大広間に少女が現れるとあまりの美しさにあたりはシーンと静まりかえりました

それに気づいた王子が少女の前に進みました

「ねぇ、俺と踊ってよ」

「も、もちろん」

少女はとてもダンスが上手でした。

「んもー誰よ!次は私の番だったのに!!」
少女の姉が怒っていました、

「あなた達!全く何やってるのよ!あの子に取られてしまうわよ!必ず王子と結婚するのよ!!」
継母も怒っていました

「王子がいないわ!どこに行ったのかしら?」

その頃少女と王子はバルコニーで話していました。

「ねぇ君さっき図書館にいたでしょ」

図書館には行ったけど…

「えっ いましたけど…お会いしましたか?」
まさかあの人…あ、

「で、君の名前は?俺はイルミ」

「Aです…」

それからいろいろなことを話した
楽しい時間あっという間に終わってしまいました

「はっ…」

「どうかしたの?」

「帰らないと…」

少女はおばあさんとの約束を思い出しました。

「おやすみなさい、王子様」

少女は丁寧にお辞儀をすると急いで出ていきました。
ですが、慌てたひょうしに階段につまずいてガラスの靴が脱げてしまいました。
でも取りに戻る時間がありません。
少女は急いで馬車に乗って家に帰りました。

王子は少女が帰ったあとも少女の美しい姿を忘れることが出来ませんでした。

「母さん俺このガラスの靴の持ち主と結婚するよ」

「イルミそれはほんとなの?ねぇ聞いたあなた!」

女王様は喜びました!

「あぁ」

王様は話を聞いていませんでした

「全く!あなたは!ねぇカルトちゃん」

女王様は呆れていました

「はい、お母様」

「イル兄/え、兄貴結婚するの?」

次男と三男と四男?が来ました

「うん。キルはしないの?」

「うん、俺アルカ以外興味ないし」

「アルカもお兄ちゃんのこと大好き〜」

そこへ謎の奇術師が来ました、。

「へぇー君にもそんな人が出来たんだね♡ククク」

「何?ヒソカ…」

「君にそんなことを言わせた彼女が気になったんだ♡」

謎の奇術師は変なオーラを出していました。



次の日お城の使いが国中を駆け回り手がかりのガラスの靴がぴったりあう女の人を探しました。

継母たちは噂を聞きました。

「あなたはここで大人しくしていなさい!喋ったら許しませんからね!」

ところが少女は屋根裏部屋に閉じ込められていました。

灰色少女とガラスの靴 4→←灰色少女とガラスの靴 2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (19 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
62人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ゆず(プロフ) - レナさん» コメントありがとうございます。更新遅れてしまいすみません。 (2018年7月27日 1時) (レス) id: 58878dd57a (このIDを非表示/違反報告)
レナ - 続き気になります (2018年7月25日 1時) (レス) id: a63af7b3f2 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Alice☆ | 作成日時:2017年7月22日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。