過去編 パート 13 ページ28
それから数時間後
気まずい空気の中旅団のみんなが帰ってきた
『あ!みんな!』
よかったー
やっと帰ってきてくれたよ
もうちょっとで逃げ出しそうだった
さっきまでの空気はなんて表したらいいか分からないけど居心地が悪いって言うか、なんというか
フェイの威圧が...
シャ「ねぇA目つぶって?」
『こう?』
なんだろ?
突然目をつぶってと言われた
シャ「目、開けていいよ」
なんと僕の手にあったのは人形だった
『めっちゃ可愛い!なんで?』
可愛い熊の人形だった
シャ「前の歓迎会のときに渡せなかったからね 気に入ってくれた?」
『もちろん!ありがとう!大事にするね!』
と満面の笑みで言った
シャ「ほんと?よかったー!」
嬉しい!
僕人形大好きなんだよね
だから手から人形が出て来た時はすごく嬉しかった
マ「もーあんただけじゃないんだから」
パ「そうよ」
え?どういうこと?と疑問に思った
マ「あたしとパクからは服ね 来てみて!」
『えっ、可愛すぎるよ絶対に似合わないから...』
パ「Aなら何でも似合うから大丈夫よ!」
そんなわけない
なんか無理矢理着せられた…
ゴスロリとかいうものだった
マ「ったく 似合ってるんだから、自信持ちなよ」
自信持てって
そんなに似合ってるのかな?
『...そう?あ、ありがと』
フィ「おっ似合ってるじゃねーか これ俺からな」
『どっどうも..ってお菓子ーーーめっちゃ嬉しい!!ありがと!フィン!』
わかってるじゃないか!僕の好みを!!!
お菓子は神様だからね!
み《なんかすごく負けた気分...》
ノ「これ俺からだ」
『ナイフ?ありがとう!!』
ナイフかー軽いし使いやすいかも!
鎌よりいいね!重くない
ク「これは俺からだ いるだろ?」
『兄さんも? 手袋?』
めっちゃ可愛い!十字架のマークだ!
『ありがと!』
僕は今までで1番の笑顔で言った
ク「ああ!」
そのあとの団長は機嫌がすごくよかった
『みんなありがと 大切にするね!』
み「「ああ/ええ これからよろしくな/ね」」
『はい!』
我ながら素敵な旅団に入ったと思う
こんなにいい旅団はないと思うな
いくらいけないことをしていてもそんなこと関係ない
僕は今とても幸せな気分だ
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ゆず(プロフ) - レナさん» コメントありがとうございます。更新遅れてしまいすみません。 (2018年7月27日 1時) (レス) id: 58878dd57a (このIDを非表示/違反報告)
レナ - 続き気になります (2018年7月25日 1時) (レス) id: a63af7b3f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Alice☆ | 作成日時:2017年7月22日 11時