アジト ページ48
幻影旅団のアジトにて＿＿＿＿
彼らのアジトに連れていかれたAは、顔見知りが2人ほどいることに驚く。
言わずもがな、ヒソカとシャルナークである。
だが、彼らの立場をとって知らんぷりをかましていた。
ヒソカもA達のことは知らないフリをしていたし、シャルナークはAの事を見ているが特段話しかけてくることは無かった。
が、ゴンは単純なのでヒソカを見て
「あ！」
と声を上げた。
すると長髪の男に
「どうした？顔見知りでもいたか」
と言われて気づいたらしく、やってしまったという顔をしていた。
キルアの機転で、以前彼らがお金儲けにやっていた腕相撲で対決したシズクという女性に話を当てられたのだった。
＿＿＿＿
さて、Aたちは鎖野郎について何度も尋問される。
Aはこの異常な状況に少し焦っていたがヒソカとシャルナークという特段仲のいい2人がいることで、緊張感はなかった。
殺されると思っていないという訳では無い。
彼らなんてAのことを平気で見捨てるだろうし彼女も自覚しているが、久しぶりに会った友人たちを見て酷く懐かしさを覚えていたのだった。
彼女の感覚も麻痺しているのかもしれない。
「そこの偉く落ち着いたお嬢ちゃんはどうだ？」
『わかりません。』
このやり取りも何回もしてる。
ゴンは長髪の男と何度も何度も腕相撲をし、腕相撲でひれ伏されて手の甲には血が滲んでいた
キルアもやばいと思ったのか、動こうとするが
「動くと切る♠」
と、よく切れるトランプをキルアの首にあて動きを止めるのだった。
＿＿＿＿
一通り話は終わり、ノブナガと呼ばれる長髪の男性が私たちを見張るとのことだった。
「あ、ノブナガ、待って！そこの女の子だけ置いてってよ。」
「あ？」
「俺たち友達なんだ！ね、A！」
「「え？！」」
『えっシャルちゃん、言って大丈夫なの？』
「大丈夫！俺はAが俺を売らないこと知ってるもん！」
「そーかよ。その女はお前にやる。」
ノブナガにゴンとキルアは連れていかれた。
Aはシャルナークに手を引かれそのままアジトにのこる。
『シャルちゃん、帰りたいんだけど…視線が痛い。』
「暫くここにいてよ！話し終わったらご飯いこ？」
『うん…』
(主にヒソカさんからの視線が……)
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かすみ(プロフ) - もるさん» 初めまして！コメントありがとうございます！お返事遅れてしまってすみません、、。更新頑張ります！多忙でかなーり亀更新になると思いますが気長に待っていただけるとうれしいです！ (2022年7月25日 23時) (
レス) @page50 id: e53abe021c (このIDを非表示/違反報告)
もる - 初めまして！とてもかわいい主人公ちゃんで読んでいて癒されました！文面からも作者様の温和なお人柄が出ているように感じました。忙しいかと思いますが、更新楽しみにしています♪ (2022年6月29日 3時) (レス) @page50 id: 2766806a74 (このIDを非表示/違反報告)
かすみ(プロフ) - しろさん» はじめまして！コメントありがとうございます！嬉しいです！頑張って作ろうと思います！少し待っていてください！ (2022年5月27日 2時) (レス) @page50 id: e53abe021c (このIDを非表示/違反報告)
しろ - はじめまして！このお話とても好きです！続きは書かれないのでしょうか？？ (2022年5月20日 13時) (レス) @page50 id: 1cd0628146 (このIDを非表示/違反報告)
かすみ(プロフ) - ちくわさん» ありがとうございます！がんばってみます！ (2020年12月29日 10時) (レス) id: e53abe021c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霞 | 作者ホームページ：http://narutodreamer
作成日時：2020年9月11日 13時
