同棲？！ ページ35
『い、一緒に暮らす……？』
「怖がることは無い♦暮らすと言ってもココにだよ♣︎」
『ココって…天空闘技場のこと？』
「そ♥ココは100階をクリアすれば専用の個室を用意してもらえるんだ♥ボクはここに住み着いてるってコト♠︎」
『そうなんだ…じゃあ100階をクリアするまではまた一緒にお泊まり会出来ますね！』
「♥」
『今日から行ってもいいですか？しばらく会えてなかったから寂しかったです。またトランプしましょう！』
「ウン…勿論♥」
『やったあ！じゃあ荷物準備してゴンとキルアにも伝えてきます！』
「ハイハイ♥」
＿＿＿＿
『あ、いたいた！ゴン！キルア！』
「お前！どこ行ってたんだよ！」
『ちょっとね…』
「今から宿に向かうところだよ。Aも一緒の宿にする？」
『い、いや私は今日泊まるところ決まってるから！』
「えっ？そうなの？」
『うん！それだけを伝えたくて！それじゃ！』
天空闘技場の前でAを待っていたであろう2人に、彼女はそう告げてその場に立ちすくむ。
「そーかよ。行こうぜ、ゴン。」
「うん！A、またあした！」
『バイバイ！』
彼らが見えなくなるまで見送った。
「やぁ♥迎えに来たよ。」
『ヒソカさん！』
「それじゃあ行こうか♥」
王子様のように手を取ってくれるヒソカ
『……！あ、ありがとぅ……ｺﾞｻﾞｲﾏｽ……』
未だに慣れない対応に赤面してしまう。
たいそう豪華な部屋に到着。
『わ、お、おっきい……！』
「シャワー、浴びるかい？」
『いいの、？』
「イイよ♠︎一緒に入る？」
『だ、だめ！！』
「ククク…冗談だよ♦行ってらっしゃい。」
シャワールームに入るとこれはこれは広く豪華なシャワーとバスタブが。
(す、すごい！)
(海外の映画で、とても綺麗なお姉さんがもこもこの泡で遊んでたシーンを思い出しちゃう)
部屋も相まって、自分がイタリア美術の絵画のように美しいことに気づかない彼女は海外の綺麗な女性や童話のお姫様に憧れているが、そのことこそおかしいくらいには美人である。
ヒソカやイルミ、その他の人が彼女を気にかける理由もわかる気がする。
『ふ〜っあったかぁい』
頭や体を洗ってバスタブに浸かるA
長風呂している彼女をみて、ジャポニーズはやっぱりお風呂が大好きなんだと考えるヒソカだった。
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かすみ(プロフ) - もるさん» 初めまして！コメントありがとうございます！お返事遅れてしまってすみません、、。更新頑張ります！多忙でかなーり亀更新になると思いますが気長に待っていただけるとうれしいです！ (2022年7月25日 23時) (
レス) @page50 id: e53abe021c (このIDを非表示/違反報告)
もる - 初めまして！とてもかわいい主人公ちゃんで読んでいて癒されました！文面からも作者様の温和なお人柄が出ているように感じました。忙しいかと思いますが、更新楽しみにしています♪ (2022年6月29日 3時) (レス) @page50 id: 2766806a74 (このIDを非表示/違反報告)
かすみ(プロフ) - しろさん» はじめまして！コメントありがとうございます！嬉しいです！頑張って作ろうと思います！少し待っていてください！ (2022年5月27日 2時) (レス) @page50 id: e53abe021c (このIDを非表示/違反報告)
しろ - はじめまして！このお話とても好きです！続きは書かれないのでしょうか？？ (2022年5月20日 13時) (レス) @page50 id: 1cd0628146 (このIDを非表示/違反報告)
かすみ(プロフ) - ちくわさん» ありがとうございます！がんばってみます！ (2020年12月29日 10時) (レス) id: e53abe021c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霞 | 作者ホームページ：http://narutodreamer
作成日時：2020年9月11日 13時
