まぶしい ページ27
「友達ってのはね、気づいたらなってるものなんだ！」
『そうなの？』
「うん！だから俺たちはもう友達だよ？」
『え、そうなの…？』
「私はそういうつもりだったのだが…」
「俺も…なんかショック…」
『ごめんなさい…私はじめての友達がヒソカさんなんだ。このハンター試験で出会った初めての友達だよ』
「エ゛！！！お嬢ちゃん何歳だよ！？」
「レオリオ、女性に年齢を聞くのは失礼だろう！！」
『18だよ〜』
「じゅうはち！？俺の一個下じゃねぇか！」
「私より歳上だったのか！？申し訳ない。この前は説教じみたことをしてしまって…」
『きにしないで！そっか…私たちもう友達なのか…』
照れちゃうな、とはにかむ彼女に
ゴンも含めみんなが息を飲んだ。
周りにいたポックルやハンゾーも
「お、おいお嬢さん！ジャポン人だろ！？」
「俺とも友達になってくれよ！」
と、慌てて口説きにかかる。
そんな様子を遠くで見ているヒソカとイルミ。
「いいの？彼女と友達にならなくて…♠」
「べつに。いらないしそんなの」
「素直じゃないなぁ…♣」
すると彼女がトテトテと来て
『ヒソカさん！イルミさん！ばいばいですね…』
「キミはこれからどうするんだい？♦」
『1度ジャポンに帰ります。親を説得してジャポンから出ます。』
「何かあったら連絡してくれよ♥キミからの連絡はいつでも待ってるよ♠」
これ、メアド♥と紙を渡してくる。
『あ、ありがとうございます。追加しておきますね。』
と少し照れてる彼女。
「イルミはいいのかい？♥」
「…はぁ。」
余計なこと言うなよ、という顔で
「…はい。これ俺の。」
『エッッッッッッ！？』
「…なに？いらない？」
『いや、くれるなんて思ってなかったので…』
「そ、いらないならいいけど」
『いります！！！』
イルミがメアドの書いてある紙をピラピラと上に持っていく
それを頑張って取ろうとジャンプするA
それを微笑ましく見ているヒソカ
そんな茶番も終わり、みんなと別れてジャポン行きの飛行船に乗る。
『すこしさみしいなぁ。』
とりあえず両親に帰ると連絡。
うとうととしてしまい、そのまままぶたを閉じたのだった
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かすみ(プロフ) - もるさん» 初めまして！コメントありがとうございます！お返事遅れてしまってすみません、、。更新頑張ります！多忙でかなーり亀更新になると思いますが気長に待っていただけるとうれしいです！ (2022年7月25日 23時) (
レス) @page50 id: e53abe021c (このIDを非表示/違反報告)
もる - 初めまして！とてもかわいい主人公ちゃんで読んでいて癒されました！文面からも作者様の温和なお人柄が出ているように感じました。忙しいかと思いますが、更新楽しみにしています♪ (2022年6月29日 3時) (レス) @page50 id: 2766806a74 (このIDを非表示/違反報告)
かすみ(プロフ) - しろさん» はじめまして！コメントありがとうございます！嬉しいです！頑張って作ろうと思います！少し待っていてください！ (2022年5月27日 2時) (レス) @page50 id: e53abe021c (このIDを非表示/違反報告)
しろ - はじめまして！このお話とても好きです！続きは書かれないのでしょうか？？ (2022年5月20日 13時) (レス) @page50 id: 1cd0628146 (このIDを非表示/違反報告)
かすみ(プロフ) - ちくわさん» ありがとうございます！がんばってみます！ (2020年12月29日 10時) (レス) id: e53abe021c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霞 | 作者ホームページ：http://narutodreamer
作成日時：2020年9月11日 13時
