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「いや何急に走ってんだよ。知り合い?」
『足速、、、』
「やっぱ、お前Aだよな??」
『あぁはいそうですよ、海斗』
梅村海斗。私の幼馴染。それだけ。後、私の一個下のくせにずっと敬語使わなかった子。使われたら使われたで悲しいけども。
唯一、私とずっと一緒にいました。以上。
親友未満みたいな関係でしたね。懐かしい。
「なんで、俺ここにいんの?」
『よっし、久々にあったしゆっくり話そう!!はよこい!!!』
「だる、」
五条たちに不思議な目をされたけど、この際無視!!無視!
一旦話を整理させて欲しいんだ私に!!
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「で、なんでお前も俺もこの世界いんの?」
『私も、気づいたらこの世界にいたからなんもわかんない。』
「こっちの世界だと、お前ずっと行方不明になってるからな」
『いや私、本当になんも思ってないんだって。
あー、またあの日々が続くくらいならどっか行きてぇーくらいしか』
「絶対それだろ、俺もそんな感じで多分ここに来たし」
なんもわかんないな。2人とも。
そしてなんも変わんないこの空気感。気まづくなんかないし、落ち着く。
昔から、なんやかんやこいつの隣落ち着くんだよなあ。
『まぁ、ひとまず、今まで通りで行こう。あんたに敬語とか使われたら鳥肌レベル』
「そこまで言うなよな、、、、」
『術式なんなの??』
「術式かは知らねーけど、アナ雪のエルサみたいな感じで雪とかを操れるらしい」
『へぇー、、私、自然構築なんだよね』
「お前のことだからどうせ、剣とか使って闘ってただろ。」
えっ怖い、なんでわかるの。
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