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『こんな所まで来てどうしたの』

「練習参加しろってさつきがうるせェから走って逃げてきたら迷った」

『ここ神奈川だけど!!?!??!』




あんたの体力どうなってんの?????


桐皇から海常って走って行ける距離だったっけ(困惑)




「1on1、やろーぜ」


『…気分じゃない』

「下手くそでも暇つぶしにはなるだろ」

『会話って知ってる??』




青峰に首根っこを掴まれて、そのまま引きずられて行くと、私がさっきまで男子中学生を見ていたバスケのコートに戻ってきた。

男子中学生を見ていたってよく良く考えればヤバい奴だな(今更)


というか、よりにもよってなんでコイツとバスケしなきゃいけないんだ。




『………つい先日あんたらに負かされたばっかなんですけど』

「知るか」




っこんの自己中ガングロおばけが!!!!!


青峰は私をコートに放り投げると、自分の鞄の中に入っていたボールを取り出して、やる気のなさそうにドリブルを始めた。

暇つぶしならさっき通ったところにゲーセンもカラオケもあったのに。目立つ看板だから当然青峰にも分かるはず。






こんなにつまらなそうな顔をしていても、本当はバスケが大好きなんでしょ。

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設定タグ:黒子のバスケ , 黄瀬涼太 , 海常高校   
作品ジャンル:恋愛
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(プロフ) - 文スト黒バス東リベ推しさん» コメントありがとうございます!13の続きで帝光中学校時代の話なので、赤司ですね。 (2022年6月29日 8時) (レス) id: edf0169bda (このIDを非表示/違反報告)
文スト黒バス東リベ推し - 14の黄瀬が赤司っちに言っておくからみたいな台詞あるけど赤司じゃなくて笠松とかじゃないですか? (2022年6月27日 17時) (レス) @page16 id: 89b4ed43fb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2021年6月18日 20時

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