推し39 ページ6
「あのですねェ〜森さん…」
「何かな??」
「さっきから私の異能力をまるでタクシ-かなんかと勘違いしてませんか??」
「しいて言うなら救急車じゃないかな」
「お黙まり下さい」
深手を負ったやつがれくんを本部に移動させてその後すぐに探偵社の隠れ家に向かった中也ちゃんと合流しろって
パワハラで訴えますよ!?顔面詐欺おじさん((
「A君…なにか失礼な事考えなかったかな??」
「あはは〜お気になさらず」
「なにより善は急げだ、君は大好きな中也君にあえる、そして探偵社には一泡吹かせられる
いいことだらけじゃないかい、違うかい??」
「戦いに体力を温存しないといけないんですよ…戦場でぶっ倒れたらどうするんですか?」
「帰りは中也君に送って貰えばいいじゃないか」
ああいえばこういう…
「もぉおお!!どうなっても知りませんからね!?」
「大丈夫だ、A君は軽いし、中也君なら運んでくることくらい容易なことだよ」
「もーいいです〜」
はぁっと盛大な溜息をつきながら異能力を発動させる
探偵社の隠れ家にはいったことないので付近の場所を思い出す
空洞を抜けると地下道への入り口があった
「流石に遠いか…」
距離によって体力の消耗が激しい私の異能力は、本部からここまで移動するのになかなか体力が削られる
「でも子の下に行ったら中也ちゃんがいる、中也ちゃんのために頑張る、死ぬとしても最悪最後は中也ちゃんに抱かれながら死にたい((」
ぶつぶつと一人で言いながら地下への階段を下る
そして与えられた地図通りに進めば、目の前には帽子が((
「あぁ…疲れた…」
迷わずギュッと抱きしめると一瞬体を強張らせたものの、すぐに私だと気づきいつものようにあきれたような顔をされる
「ったくよ〜敵拠点にいるんだから、もうちょっとシャキッとしねぇか」
「ちがうんだよぉ〜森さんが私にだけブラックなのぉ〜、私さっきやつがれくんのおもりしてきたばっかりなのにすぐにここに駆り出されたんだよ〜??もう電池切れ、中也ちゃん補充中、誰にも邪魔させない」
「別にいいが…監視カメラ、あるぜ??」
「誰にも邪魔させないいいいい(((」
「はぁ…」
そういって中也ちゃんは私を引きずるようにして歩き出した
「あ〜前に自動銃座あるから気を付けてねェ…」
「あ?」
言い終われば中也ちゃんの体に赤い線が…
なに?ち〇びの位置か??((Aは疲れています
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琥月(こづき)(プロフ) - ホウ酸さん» わぁお 真逆の同じ身長w (2020年5月27日 5時) (レス) id: 28a617331c (このIDを非表示/違反報告)
ホウ酸(プロフ) - 琥月(こづき)さん» あwちなみに私も同じですwww (2020年5月26日 6時) (レス) id: d043e2c381 (このIDを非表示/違反報告)
琥月(こづき)(プロフ) - ホウ酸さん» そして主人公ちゃんと身長が同じです(笑) (2020年5月25日 21時) (レス) id: 28a617331c (このIDを非表示/違反報告)
ホウ酸(プロフ) - 琥月(こづき)さん» 愛を叫ばせてるだけです!!それは嬉しいですねありがとうございます!!!! (2020年5月25日 21時) (レス) id: d043e2c381 (このIDを非表示/違反報告)
琥月(こづき)(プロフ) - ホウ酸さん» 主人公ちゃんのキャラ好きです! (2020年5月25日 21時) (レス) id: 28a617331c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ホウ酸 | 作成日時:2020年5月19日 18時