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本来体力が全くない私は
３０分間走り続けてもう走れなかった。
もう家帰っちゃったのかな・・・？
そう思って駅の方に向かうと
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貴「・・・りゅーせー？」
近くの公園でのんびりとベンチに座ってる流星を見つけた。
そんな流星のもとに走る。
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貴「・・・今までどこ行ってたんさ。」
そう言うとコッチを見てクスクスと笑った。
流「ずっとここに居たけど？鈍感、近視すぎ。そこの信号渡ってる所も見てたし。」
そういう流星を見て
イラッとするのもあったけど
それよりも
.
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貴「・・・流星私の事嫌いになってない〜〜〜？」
半泣きになってそう言うと
流「嫌いになれるわけ、ないやん。」
そう言って抱きしめてくれた。
貴「あーもう好き。流星がいい。居なくならんとって。」
流「俺の事「猫、猫」言うけどAも大概ツンデレやんな。」
そう余裕そうに言った。
少しやられっぱなしな気がしたので
せめてものあがきで「うるせー猫。」と言った。
流「まあ、俺は猫やけど。」
貴「え、認めた？」
流「だってあれ、本当は怒ってないから。」
貴「はああ！？」
「じゃあ何で。」と言うと
流「猫はな
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.
.
いつもご主人様と２人きりになれるんのを狙ってるんやから。」
「こうすれば探しに来てくれて２人きりなれるって思った。」と笑顔で言った。
貴「・・・初め２人きりやったのに。」
流「さすがに初めっからガツガツされるんは嫌かな思ってんもん。」
そう言ってから
「そろそろもう大丈夫か。」と言って
唇を重ねた。
流「・・・続きはそれこそ２人きりの部屋でな。」
猫だと思っていた彼氏はチーターだったそうです。
.
.
((猫ちゃうわ。もっと野獣なチーターや。))
((・・・まあかっこいいからええけど。))
((そういえば小瀧氏・・・))
((・・・ま、ええやん。後で謝っとけば。))
．
本来はね、廉さんでやるつもりだったんですよ。猫男子。
でもね、気まぐれ男子書いてたら「あれ、流星さんのが似合うくね？」の結果
流星さんになりました。
でもねー、うん、ちょっと駄作ですわ。すみません。
この作品は某少女マンガを少し参考にしました。
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アンズ(プロフ) - わかりました〜！！ありがとうございます！！！ (2016年7月2日 0時) (
レス) id: 3fb2b3d665 (このIDを非表示/違反報告)
桜翔(プロフ) - アンズさん» ボードに書いてあると思うんで、それでお願いします！まだ分からなかったらまたコメ下さい！ (2016年7月1日 13時) (レス) id: ea31aed9ee (このIDを非表示/違反報告)
アンズ(プロフ) - 突然すみません！とても面白かったです！！短編集2を見たいのですが、パスワードがかかってて見れないのでパスワード教えてください！！お願いします！ (2016年7月1日 2時) (レス) id: 3fb2b3d665 (このIDを非表示/違反報告)
ひなた(プロフ) - 面白いです！更新頑張ってください！流星の「予行練習」って告白予行練習って歌がモデルですか？ (2015年5月13日 17時) (レス) id: b0f6eaa68c (このIDを非表示/違反報告)
桜翔(プロフ) - うぇすとさん» ありがとうございます！新しい短編集も作ったので見て下さい！← (2014年12月31日 9時) (レス) id: 714912b757 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜翔
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/my.php
作成日時：2014年7月16日 22時
