…5 ページ11
それは、猫又監督の言う通りで。
セッターである弧爪が全く動かない、ほどの、
リベロの夜久が全く目立たないほど、の
安定した、レシーブ力。
「「「よっしゃぁぁぁぁ！！！」」」
___________そっか、
______________________これが…
A「チームとして鍛え上げられたチーム…」
___________じゃあ、やっぱりうちはまだまだ、だな。
苦笑いをする烏野チームに、
ちらりと目をやってそんなことを思う。
音駒コートに視線を戻すと、
嫌そうな弧爪に無理やりハイタッチを決めにいく黒尾。
5年ぶりに会った、黒尾と弧爪を見て、
懐かしい思い出が胸を占めていく。
_________もちろん、烏野の応援はするけれど、
黒尾「研磨ァ！も一本いくぜぇ！！」
弧爪「わかってる」
___________少しだけ、音駒の応援をしてしまう自分が、
______________________どうしようもなく情けない。
___________
結局、5試合やって全部烏野の負け。
変人速攻に「慣れた」犬岡と、
全員の安定したレシーブ力、
弧爪の観察眼、
全てが敗因だった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 247人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あづ - クロのセリフで「酸素を回せ」が抜けていると思います。急にすみません。 (2019年12月13日 23時) (
レス) id: a7b80352aa (このIDを非表示/違反報告)
みさお - 続編！まってました！！！スガさんすき！ (2019年11月10日 11時) (レス) id: c0cfdfe5c5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：カカシ | 作成日時：2019年11月10日 11時
