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夢梨、前世が母親 ページ12

『…私ね、これでも前世では母親だったの』
「「え?!」」

衝撃の事実にびっくり
夢梨ちゃん優しさってものをご存じですか?!

『…アンタたちそっくりでね…本当に懐かしい…』
「…あの…」
『ん?』
「私はいつまで抱きしめられなきゃいけないのでしょうか」
『知らない』

夢梨ちゃん本当に母親?!
リルスもぽかーんとしている。
と、そのとき


「おーい、リルスー」


「あ、主様」
「魔理沙さん!」

私やリルスは魔理沙さんがやって来たことに気付く。
と、私を抱きしめていた夢梨ちゃんの腕が私から離れた。

『…』
「れ…霊…夢?」

あ、説明してないもんね、そっかそっか、と思い私は夢梨ちゃんを説明しようとした…が

『…っ…馬鹿!』
「は?!」
『なんで妖怪になっちゃってんのよ!』
「…霊夢?」
『アンタは妖怪退治をする側でしょ?!』

夢梨ちゃん激怒
私には話が追い付けません。

「なんなんだよ急に…てか本当に霊夢なのか?」
『…違うけど』
「じゃあなんで私が妖怪退治をしてる側だって分かったんだ?」
『…知らないの?アンタの実家周辺で噂になってるわよ』
「なっ…」

はい、意味分かりません
なんか東方にわかが東方ガチヲタの討論聞いてる気持ちになります((メタい

「…夢梨ちゃん?魔理沙さん?」
『…A』
「へ?」

夢梨ちゃんは辛そうだけど怒っているような表情だった。

『…なんでもない…じゃあ』
「なっ…お前っ!」
「夢梨ちゃん!」
「逃げるな!」

魔理沙さん、私、リルスの順番で夢梨ちゃんに声をかける。
まぁ夢梨ちゃんガン無視でしたが。

真面目な仙人さまだよ〜(謎)→←作者の苦手な戦闘シーンだよ!


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おみくじ結果は「末凶」でした!

おまけ セリフ集

華扇「駄目な人間になってはいけませんよ?!」


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設定タグ:東方Project , 夢主 , シリアス   
作品ジャンル:泣ける話
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作者名:初田天 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2020年6月21日 21時

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