【HQ】目が覚めたら悪女の第１子分だった件

破滅フラグその24 ページ33

北「A、今日は試合よろしくな」



『あ、北さん！！は、はい！こちらこそよろしくお願いします！』



試合開始直前



美形なリアル北さんが声をかけてきた。



尊い、すごく尊い、ていうかジャージの立ってる襟に顎うずめてるの可愛いな。



北「今日はA黒尾たちの担当やったんやな、知らんかったわ」



『あ、そうなんですよ！研磨に誘われまして……』



コートの準備をしながら北さんとおしゃべり。



………地味に手伝ってくれてるとこすごく北さんらしい………感謝


北「………



明日はどこにするか決めとるん？」



『へ？


明日、ですか？』



……うーん……


ていうかそもそも明日も目が覚めたら桑原であるという可能性は100%ではない。



このままずっと桑原だったらどうしようとか考えてなかったな……そういや。




………え、どうしよう。



北「……もし決まってないんやったら、明日、



俺らのチームに来ん？」



……？要するに稲荷崎のマネージャーをやってくれと？





北「……別に無理にってわけではないん」




『ぜひ！ぜひぜひ！え、やっていいんですか！？よろしくお願いします！！』



稲荷崎のマネージャーですと！？




やる一択でしょう！！そんなの！



北「……よかったわ、Aがいると心強いねん」




ちょっと頬っぺたを赤くして柔らかく笑う北さん。





…………可愛い！！！！！



この笑顔で明日の心配とか一切吹き飛んだわ。うん。



『………でも、




今回の試合は、絶対負けませんから！』



北「それはこっちのセリフやで、A」




※声優LOVE さま リクエストありがとうございました！
この後も絡みます！お楽しみに！

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