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Aside
〈ドラッグストア〉
罪木「はわ･･･はわわわわぁっ！」
日向「な、なんだよ･･･？」
『だ、大丈夫？･･･みかんちゃん』
罪木「だ、大丈夫ですぅ･･･ごめんなさい･･･テンション上がっちゃって叫んじゃいましたぁ･･･うゆぅ･･･人から話し掛けて貰えたのが、すごくすごく嬉しくてぇ･･･」
『みかんちゃん･･･！』
罪木「うぅ･･･Aさぁん！」
私はみかんちゃんを抱きしめた
日向「･･･それより･･･ここは薬屋か？かなり広いんだな」
『それに･･･すごい量の薬･･･』
罪木「これだけの薬があれば、大抵の怪我や病気はなんとかなりそうですよ･･･うふぅ･･･元気が足りない時は言ってくださいねぇ。いっぱい注射をしてあげますからぁね･･･Aさん♡」
『！』
日向「A！」
日向くんに手を引かれた
日向「あいつには絶対注射してもらうなよ･･･危険だからな」
『あ･･･う、うん』
改めて･･･見るといっぱいあるな･･･薬
日向「･･･次行くか」
『うん』
私達はドラッグストアを出た
〈ダイナー前〉
『「ダイナー」って･･･読むね』
日向「確か、レストランって意味だったよな？」
『一応･･･中に入ってみる？』
日向「あぁ･･･」
私達はダイナーへ入った
〈ダイナー〉
あれ？ あそこにいるのって･･･
九頭龍「なんだ･･･テメーらかよ･･･こっちはメシの途中だぞ！あっち行ってろ、ボケ共！」
九頭龍くんはハンバーガーを食べている･･･
九頭龍くん･･･新しい島の事知ってんだ･･･
日向「なぁ、どうしてお前がここにいるんだ？この島に来れるってどうやって知ったんだよ？」
九頭龍「テメーはサルか？人様の言葉がわかんねーのかよ？メシのジャマすんじゃねーって、言ったろうがよぉ！」
『九頭龍くん･･･教えてお願い！』
九頭龍「･･････フン お節介なヤツが･･･勝手に教えて来ただけだ」
お節介な･･･ヤツ
九頭龍「で、ここを見つけて、腹が減ったからメシを食ってるって訳だ。これで満足だろ？だったら･･･さっさとどっか行け」
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作者名：メロン | 作成日時：2023年9月8日 9時
